2012/05/30

【読書】プリズム

プリズム
プリズム
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百田 尚樹
幻冬舎
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百田尚樹、「プリズム」読みました。
多重人格の話です。

高校生の時、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」を読みました。
すごく面白くて、ダニエル・キイスの他の著作、「5番目のサリー」「24人のビリーミリガン」も読みました。

アルジャーノンは、多重人格とは関係ないですが、サリーとビリーは多重人格の話です。あー、そういう精神病があるんだなあと思いました。その時はそれしか思いませんでした。

多重人格って、どういうことなんでしょうか。

人は誰でも、相手や場面によって、言動が違うことがあると思います。
好きな人の前では、自分をよく見せようと、素敵な人を演じたり、子どもの前では、自分が理想とする父親像を演じたりします。後輩の前では、よい先輩を演じます。これは多分、そんなに特別なことではなく、みな自然としていると思います。

私は、自分でもよく思うんですが、一人称が安定しません。
ブログやHPでは、必ず「私」と書くようにしていますが、ツイッターなんかだと、「俺」「僕」「私」なんかを心理的状況によって使い分けています。使い分けているってのは、適切な表現ではないですね、勝手に違う一人称を使っています。

もっと言えば、嫁さんに対しては(甘い感じで)「オラ」ということもありますし、子どもに対しては「パパ」と言います。

なので、場面によって人格が変わっているって言えなくもありません。
これって、どういうことなんでしょう。

たぶん、その全部が私なんでしょうね。
そういう私(たち)と、うまく付き合っていくしかないんでしょう。

ま、この本は、まあまあでした。

2012/05/27

月刊へら

昨日、珍しく母親から電話がありました。

「タカシが大学のときに、釣り部だったでしょ。そのときに、ヘラブナの雑誌が送られてきてたでしょ。あれ、いる?」って。

最近、兄が実家に引っ越してきたので、なるべく不要のものは処分しようとしているんだろうなあと思って、「邪魔だった?」って聞いたら、「いや、邪魔じゃないけど、今日は古紙回収の日だから」って。

いや、それ、邪魔って意味だから。

私は大学時代、「月刊へら」という雑誌と縁あって、何度か載せてもらったことがあるんです。ビギナーがプロに教わって、どんどんうまくなっていくっていう企画でした。
ヘラブナ雑誌の購入層は、年配の人が多いので、若い子とかが出てる企画ってのは意外と受けるらしく、その企画はそこそこ人気があって、その後も「ヘラ浮き」を作る企画とか、いくつかやらせてもらいました。

今となっては、とても貴重な体験で、それも雑誌(一応全国紙)のカラーページに載ってたんですから、なにかちょっと誇らしいような、恥ずかしいような、とにかく、大切な本なわけです。

それを「古紙回収の日だから」というのは、なんかうちの母親らしいなあと思います。私の通知表なんかも、全部残ってないですから。
私だったら、春彦が全国紙に載ったら、原本も大切に取っておくし、写真に撮ったり、スキャニングしたりして、完全保存すると思うけどなあ。

まあ、そういうわけで、大切な雑誌なので、捨てられないように持って帰ってきました。

私が何らかの形で載っているのは12冊ありました。桃園書房という出版社だったんですが、今はもうありません。
私が大学1年生のときに、これは自分で原稿を書いて載せてもらったやつです。この先輩との出会いが私の人生を変えました(半分本当)。
早川さんという、冬でも真っ黒に日焼けしているプロに教わる講座です。同期と2人で教えてもらいました。
なんか若いなあ。15年くらい前だもんな。
こちらは、ヘラウキ作りの講座。

編集者の長谷川さん、カメラマンの和田さん、早川プロ、葉舟さん、みんな元気かなあ。
懐かしいです。


2012/05/26

サングラス

私は、生まれながらの貧乏性で、どうしても一流品を買えません。

以前、会社用のバッグがそろそろダメになってきたので、新しいやつを買おうと思い、おしゃれな先輩に何がいいのか聞いてみました。その人は、「フェリージ」ってのを使っていると言うことで、私は初めて聞くブランドなんですが、ネットで調べてみたら、なかなか有名で値段もはるようです。
だいたい、5万円からぐらい。

「よーし、フェリージ、買ってやるぞォURYYY」と勇んで出かけましたが、結局買ったのは、39,800円のオロビアンコでした。

微妙。
極めて、微妙。

5万円を諦めて、4万円のものを買うっていう、その心理状態は医者に診てもらうべきですね。
最後の最後で腰が引けてしまうんです。

そんな性格なので、釣り具も一流品は持ってません。
二流、三流品ばっかり。
いいものを大事に使えばいいんでしょうけど、へんなものをたくさん買ってしまいます。

サングラス(偏光グラス)もそう。
釣りには、水面のぎらつきを抑え、水中の障害物や魚を見えやすくする偏光グラスが必須なんですが、中途半端なやつをたくさん持っています。

だいたい、相場は2万円くらいなんですが、ユニクロ製の1000円のやつから、SWANSの1万円ちょっとくらいのやつまで、10個くらい持っています。
それを、自分の部屋にぶら下げて置いています。

この前、ユニクロに靴下を買いに行ったときに、春彦が「ヒコもサングラス欲しい」って言いだしました。ユニクロのサングラスは1000円なのであうやつがあれば買ってもいいかなと思っていくつかかけさせてみましたが、女性用のやつでも大人用なので少し大きい。
でも、「じぇったいじぇったいに、サングラスが欲しい」とぐずっていたので、まあ安いからいいかと思って買ってきました。

その後、またユニクロに下着を買いに行ったら、また春彦が「ヒコ、サングラス買う」と言いだしました。だってこの前買ったじゃんと言うと「パパも、いっぱいもってるし」って。確かに、私の寝室にはたくさんサングラスがぶら下がっています。

困ったなと思って、「そんじゃ、これは大人用だから、今度、ヒコちゃんに合う子ども用のサングラスを探しに行こう」と説得すると、納得したのか諦めてくれました。


ユニクロで見つけたサングラス。顔が大きい春彦でも、やはり大人用だと少し大きい。

それから、何日か経って、私はこの件を完全に忘れていたんですが、朝ごはんを食べているときに春彦が「次の青か赤の日に(土曜か日曜という意味)、ヒコのサングラスをパパと探しに行くんだよ」と嫁さんに説明していました。
ちっ、ちゃんと覚えていやがる。

子ども用のサングラスは、数が少ないので、ちゃんと買おうとするとちゃんとしたやつしかなくて、意外と高いんです。5000円くらいしちゃう。

困ったなあと思っていたら、この前の遠足のときに、衝撃的に子ども用サングラスがありました。
これです。
とちぎわんぱく公園のおみやげ屋さんで見つけたサングラス。
お値段、なんと63円。
ラッキー。

でも、あまりにちゃちい作りなので、実際はかけられません。
それに、1つしか買わなかったので、優ちゃんと取り合いになります。

買ったときはこれでいいやと思っていましたが、63円はちょっとかわいそうなので、昨日、ナチュラムというインターネットショップで子ども用のサングラスを2つ買いました。株主優待のポイントがたくさんあったんです。3200円で、ポイントを使って200円(送料無料)でした。



とりあえず、これでサングラス問題はクローズにしたいと思っています。

2012/05/24

遠足(とちぎわんぱく公園)

保育園の遠足で、「とちぎわんぱく公園」ってところへ行ってきました。
バスに乗って1時間半くらいです。

遠足は年少組からなので、春彦は2回目。
そのため、優ちゃんは保育園で留守番です。

前回は、高坂にある「こども動物自然公園」ってところへ行きました。
そのときは、他のママたちとコミュニケーションをとることを諦めていたので、保育園の遠足とは言え、春彦と二人で動物を見回っただけだったんですが、今回はうちを入れて5家族で一緒に遊びました。かなりの収穫がありました。

出発は8時半で、到着が10時過ぎ。帰りの出発は2時過ぎくらいなので、正味4時間弱です。なので、着いてトイレに行って(これが15分くらいかかる)、ボールプールとかで遊んでいると、すぐにお弁当の時間です。
お弁当をゆっくり食べていると、すぐ1時くらいになっちゃうので、それからちょっと遊んで、すぐに帰りの時間。なんだか、もうちょっと遊びたい感じでした。

お弁当を食べるときに、他のママ友(?)とコミュニケーションをとることを必死に試みたんですが、なかなか難しく、話題に入っていけません。仕方がないので、子どもたちと話をしたりすると、なぜかすぐになついてきて、3人くらい私の上に乗っかってきます。特に、みひろって奴は(男の子)、気を許すとすぐになめてくるので、気が気ではありませんでした。

それでも、なんとかママとも達と少しは会話ができ、面白かったです。会社に入ると、変な言い方ですけど、大学を卒業して一定の知識レベルというか、社会的マナーみたいのを身に付けている人が多いですが、保育園のママは、中卒がいたり、高校中退がいたり、まあ、学歴はどうでもいいんですけど、子どもに対して汚い言葉遣いをする人が(私がすんでいるところは田舎なので)多くて、ちょと嫌だなあと思っていたんですが、確かに、言葉遣いはよくないですけど、やはり当然なんですけど、自分の子どもを愛している、いい人たちでした。

離れて付き合うと悪いところが見えちゃうんですけど、思い切って中に入ってみると、本当の人柄がわかるんですね。自分の殻を破れたような、変な達成感がありました。

お弁当を食べた後、子ども5人相手に、鬼ごっこをしたんですが、なぜか私対5人という構図になり(当たり前?)、私が全員を追いかけるか、全員が私を追いかけるみたいな鬼ごっこで、大変疲れました。足がガクガクになり、何度も転びました。私がほかの子を追いかけると、春彦もやきもちを焼くのか、グズグズになりました。

でも、「えんとく、たのしかった」って言っていたので、よかったです。

熊谷のラグビー場に集合。たんぽぽを見つけた春彦。
春彦は3号車です。
隣のバスには、悪友のアキラくんが乗っていました。アキラくんのママは美人です。
バスの中では「朝のおあつまり」ってのを歌ってました。「せーんせい、おはよう。みーなさん、おはよう♪」
バスの中はこんな感じ。
わんぱく公園に着きました。保育園の先生は、なぜかみな「あついぞ!熊谷」Tシャツを着ています。
数日前の週間予報では雨だったんですが、当日は私の念力が通じて快晴でした。一番左が春彦。
ボールプール、大人気。ここで、春彦は2回迷子になりました。あと、ルウカがこの中に水筒を落として、大騒ぎでした。
遠足恒例のキャラ弁。左が嫁さん特製のフォーゼ弁当。スイッチが春彦のツボだったようです。右は悪友アキラくんのフォーゼ弁当。フォーゼ人気です。
左がアキラくん。
昼食の様子。みんな熊谷出身のようで、ローカルネタ過ぎて入っていけませんでした。(私は正確には熊谷出身ではないので・・・)
アキラくんのママに遊んでもらう春彦。
からくり時計を見上げる春彦。2時、帰りの時間です。

そんなわけで、有意義な遠足でした。
来年がまた楽しみです。

2012/05/21

金環日食

本日、金環日食でした。

もともとは、あまり興味がなかったんですけど、ニュースとか見てるとやたらやるんで、だんだん気になりだし、「春彦と一緒に見るのも面白いかもしれん」と思って、日食グラスを2つ買いました。大人用と子ども用です。

2日前までの予報では、雨だったんですけど、私の念力が通じて、熊谷はほぼ快晴でした。

食が始まるのが、6時半くらいから。食が最大になるのが、7時34分ごろ。春彦と優が保育園に行くのは、7時10分くらいなので、リングは一緒に見られなかったんですが、部分食はきれいに見れました。

嫁さんと子どもたちは、保育園に着いてからリングを見たそうです。
次に見れるのはずっと先、春彦が大人になって自分の子どもと見るくらい先のことかもしれません。でも、「あのときお父さんと見たんだよなあ」なんて、今日を思い出してくれるとうれしいです。

少し雲はありますが、まったく問題にならない程度でした。
iPhoneで撮った写真。優ちゃんは違うところを見ている。
あんまり、太陽が欠けるっていう感動はなかったみたい。
太陽よりも、黄色い風船に興味がある二人。優ちゃん、楽しそう。
優ちゃんはちゃんと見れたのかなあ。春彦は見れていたみたいだけど。

日食とは関係ないけど、「だるまさん、だるまさん、にらめっこしましょ」をやる優ちゃん。太っているから、動きがかわいい。




これも関係ないですが、春彦が優ちゃんのオムツに名前を書いているところ。保育園に持っていくオムツには、すべて名前を書かないといけないんです。



書き順が違うんだよなあ。
iPhoneのアプリではちゃんと書けてるのに。


2012/05/12

抜けている

この前、バイクのエンジンをかけようと思ったら、バッテリーが上がっちゃってたみたいでかかりませんでした。前回バッテリーを替えたのは、草加に住んでた時だから、たぶん7年くらい前です。なので、もう寿命かなと、ネットで新しいバッテリーを購入しました。

純正のやつ(GSユアサ製)だと、1万4千円くらいするんですけど、なんか中国製なのかな、汎用品だと5千円くらい。以前と違って、乗っても月に1回や2回なので、まあ安いのでいいやと汎用品を買いました。

そんで、バッテリーを外すときにネジを失くしちゃって(メス側)、仕方がないのでボルトを買いに行ってきました。オス側は失くさないように慎重に扱っていたんですけど。メス側は考慮しなっかったんですね。抜けています。

あと、ついでに掃除機の紙パックも買ってきました。実は、ネットで購入してたんですが、送られてきた紙パックは違う規格のものを買ってしまったみたいで、掃除機に取り付けても、ぴったり合う割にスイッチを入れても吸い込みません。よく規格を確かめないで買ってしまうあたり、抜けています。

で、結論から言うと、いずれも不要な買い物でした。
ネジは、購入したバッテリーの箱を開けると、新しいのが入ってました。
紙パックは、ネットで買ったやつでも使えることがわかりました。掃除機のふたを閉めないと、スイッチを入れても吸い込まないんですね。

抜けをカバーしようとして、また抜けてしまうあたり、天性の抜けっぷりです。

バッテリー付属のネジが黄色いテープで付いているほう。買ってきちゃったのは、M6六角ナット。
バッテリー交換① まずは、このカバーを外します。
バッテリー交換② カバーを外すとこんな感じ。古いバッテリーは外した状態です。
バッテリー交換③ 新しいバッテリーを置きます。この後、プラスケーブル、マイナスケーブルの順につなぎます。
バッテリー交換④ ケーブルをつないで、外側の内カバーを付けた状態。
バッテリー交換⑤ 今回、自分でバッテリーを交換して気づきましたが、私のバイクは外見をかなり変えているので、イスとバッテリーカバーの間に大きな隙間があり、雨が降ると完全にバッテリーが濡れる状態です。大丈夫なんだろうか。(大丈夫なわけないけど、まあ雨の日は乗らない)




これ、エンジンをかけたところ。
なかなか快調です。

バッテリー交換⑥ エンジンもかかって、満足してバイクカバーをかけました。

そんで、うちに入ろうとしたら、鍵がありません。
バイクに挿したまま、カバーをかけてしまったんですね。

最後まで抜けていますが、鍵は抜けていませんでした。
おあとがよろしいようで。




2012/05/09

【読書】女房が宇宙を飛んだ

女房が宇宙を飛んだ
女房が宇宙を飛んだ
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向井 万起男
講談社
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向井万起男、「女房が宇宙を飛んだ」読みました。

宇宙飛行士、向井千秋の夫、「君について行こう」の続編です。
前作は宇宙に行くまででしたが、今作は宇宙に行って帰ってくるまでの話です。

つくづく、不思議な夫婦だなあと思います。
作者の、向井千秋に対する愛は非常に強く感じますが、二人が1年に会う回数は10回程度。子どももいません。

私と嫁さん、子どもの生活と比較すると、信じられないような生活です。

私も以前は、単身赴任でもいいから海外転勤したいなあなんて考えていましたが、今となっては家族のいない生活は考えられません。寂しくて死んでしまいそうです。

まあ、世の中には、いろんな夫婦のあり方があるんでしょうね。

ところで、作者は宇宙飛行士マニアです。本当にマニアといってまったく憚りない宇宙飛行士マニアです。そんな作者が一番好きな宇宙飛行士は、ジョン・ヤング

この人はどんな人かというと、ジェミニで2回、アポロで2回、スペースシャトルで2回の、計6回宇宙飛行をした結構すごい経歴を持った宇宙飛行士なんですが、例えば、アメリカ人最初の宇宙飛行、人類史上初の月面到達といったような、燦然たる記録とは違います。
宇宙飛行6回というのは、すごくはありますが、百人以上いる宇宙飛行士の中で、とびぬけた存在ではありません。

作者がなぜこの人を好きかというと、宇宙飛行士はある程度の宇宙飛行を経験すると、民間企業に転職したり、大学教授になったり、政治家になったり、宇宙飛行士以外の職業に就くことが多いそうなんです。
宇宙飛行士になるのは狭き門ですから、その難関を勝ち抜いた人は、当然、その後も経歴もよりどりミドリなわけです。

でも、ジョン・ヤングは宇宙飛行士ひとすじで、この本が書かれたのは1998年なんですが、その当時で68歳、その歳になっても、いつでも宇宙飛行に選抜されるために毎日訓練をしていました。最終的には、74歳で引退します。

宇宙飛行士は、いっときだけの夢を追うアルバイトでも、ちょっと目立つ有名人への登竜門でもなく、それ自体が価値ある職業だと体現した人なんです。

これは、非常に共感しました。
私の仕事、システムエンジニア(SE)は、ある程度の年齢になると、ライン職(課長や部長)や、プロジェクトリーダー、コンサルになるのがスキルパスになっていて、システムエンジニア自体はいっときの職業であるような風潮があります。
でも、私はシステムエンジニアっていう仕事が好きなんです。
私はずっと、私の職業はシステムエンジニアだと誇りを持って言いたい。
上級システムエンジニアとか、わざわざ「上級」とかわけのわからん言葉を付けて経験積んだSEなんだぞとか言葉で権威づけしたりせず、単なるいちSEだと誇りを持って言いたいと思っています。

まあ、そんな青臭いことを言いたくなるような、素敵な作者のよい本でした。


2012/05/08

キャンプ(秩父ウッドルーフ)

秩父へキャンプに行ってきました。
ウッドルーフ」というキャンプ場です。

まあ、キャンプと言っても、バンガローを借りたので、本格的なキャンプとは程遠い感じではありますが、子どもがいるのである程度仕方がありません。
というか、私たちが行った日は、大雨で雷も劇的に鳴っていたので、テントサイトでは大変なことになっていたところでした。

このウッドルーフに行くのは、今回で3回目。初回は会社の同期5家族(私以外は結婚していませんでしたが)、2回目はイケピ家と2家族で、3回目もイケピ家とです。
春彦は2回目、優は初めてです。

着いてそうそう、寿司を作るお菓子キットでがってん教室です。めんどくさ~。
同期のイケピは本当に子どもの面倒見がいいです。頭が下がります。子どももすぐなつく。
イケピの奥さん、弥生ちゃんは調理師免許をお持ちで、手際よく料理を作ります。ちょっと胸チラのサービスショット(怒られそう)。
春彦はイケピが大好き。
マコちゃん。春彦と同い年なのに、すでに7頭身。まいんちゃんばりにかわいい。
イケピになつく春彦。ニンジンの皮むき中。
恒例のシャボン玉。
イケピを撮る二人。二人が着ているエプロンは弥生ちゃんのお手製。マコちゃんはクッキンアイドル風だけど、春彦が着ると八百屋のおっちゃんになる。
タテホ登場。あと、いつもの酔っ払い。
前日の雨で、川は増水気味。
この日も天気はよくありませんでしたが、バンガローサイトは屋根があるので、快適でした。
そんで、もう次の日。朝食のジャーマン・トースト。
キャンプ場でも、iPhoneでゲームの二人。これはよくないなあ。
早朝はすごい雷でしたが、チェックアウトするころには、よい天気になっていました。
濁流に平気で入ろうとする優ちゃん。
石投げをする優ちゃん。「おりゃ」と言います。
小さな社があったので、お参り。
花園のバームクーヘンとか売っているところ。マコちゃんを肩車する春彦。
子どもたちと走り回るイケピ。今年、年男。

そんな感じで、あっという間のキャンプでした。
毎年恒例にしたい感じです。