2017/05/27

学校キャンプ

ふれあいじゅく最大のイベント、学校キャンプの季節がやってきました。
準備から超たいへん。

まずは、開催前週に恒例の畳干し。
中~高学年は、芝生の校庭でテントを張って寝るんですが、低学年は体育館で蚊帳を吊って寝ます。それに使います。


公民館の屋根に乾して、学校に運んでからも、ちょっとだけ乾します。



名札作り。こういうPC使う系は、私が担当になりつつあります。
みんなでやる作業ではないので、地味だし、だるい。

そんで、当日。
体育館に、前週に乾した畳を敷き、運動会で使うようなテントの骨組みだけ設置して、そこに蚊帳を吊ります。





以前は、天井から吊るしていたので、それに比べると、この方式はずいぶんと楽です。



飯盒炊爨、カレーで使うかまどの準備です。
この鉄板も、運営委員の人の手作りです。


火おこしの道具確認。


で、開会式。
運営委員長から、ありがたいお話をいただきます。



キャンプ開始。
火おこし体験をします。
私は低学年担当だったので、誰も起こせません。

そこで、とみた原人が現れて・・・。



さすが、火が起きました。
簡単そうに見えますけど、激ムズ。
私は一度も起こせたことがありません。


次は、食事の準備です。
毎回、いろんなメニュー案があるんですけど、やっぱりカレーが鉄板ですよね。


1年生チームも、自分たちで野菜を準備します。
2年生までは、保護者同伴なんですが、各ご家庭で野菜のサイズ感とか異なるので、あんまり口を出すと、微妙な雰囲気になります。うちは小さめにするんですが、ゴロゴロ野菜系の保護者からクレームをいただきました。



火を見ると、みんなコーフンするので、小さい子供はとくに注意が必要です。
ただ、大きいかまどだと、熱くて野菜を炒めるのも火が近くて大変。



カレーを作っている間に、明日の流しそうめん用の入れ物と箸を、竹で作ります。
最近の子供は、ナイフを使うことも少なくなっているとのことで、これも貴重な体験です。ナイフを動かすのではなく、竹を引くのがポイントですね。

そういえば、確かに、春彦もナイフ使うことないです。
私が4年生のときは、鉈を持って、近くの木の枝を切り落とし、弓矢を作って遊んでいたもんですが。



最終的は、大人がだいたいやることになります。
ダメなんですけど、子どもたちはとにかく作業が遅いので、竹箸作りとか、テント建てとかやっていると、全然時間が足りません。運営側の見積もりが甘いってのを差し引いても、とにかくおっそい。


とはいえ、なんとかテントも立て終わりました。


みんなで作ったカレーをいただきます。
2年生の女の子は、食べ過ぎて吐いてました。


就寝前に肝試しがあったんですが、低学年はお話会。


子どもが寝てからは、大人たちの時間です。


翌日の朝。
昨日、飲みすぎて死んでる運営委員に馬乗りになる、元気な運営委員と子供たち。



朝ごはんはホットドッグ。
あと、昨日作りすぎた白米のおにぎり。



流しそうめんの準備です。


そうめんは、メインの窯とは別に、2つ使ってフル回転です。





そうめんは大盛況、大成功。
いつも、そうめんがなくなってしまうそうなんですが、今年は、3窯体制でゆでていたので、足りなくなることもなく。

レーンはもう少しあったほうが、混雑しなくていいかもしれないけど、これ以上増やすのは、ちょっと難しいなあ。竹はいいけど、水道とか排水とか。


最後はかき氷。

天気もよくて、最高の学校キャンプでした。
死ぬほど疲れたけど、子どもの笑顔を見るのは嬉しいです、ほんと。





2017/05/09

ズーナマ@荒川

英語で自己紹介するときには、毎回「マイホビーイズフィッシング」って言ってますが、まあ、言うほど好きじゃないっていうか、行けば楽しいけど、行くまで面倒っていうか、一年中車にボート乗っけている割に、そうでもないんです。

この日は、有給休暇を計画的にとらなくてはいけないので、とったものの、家でゴロゴロしていて、特にやることもなかったので、近くの川に今年初バス釣りに出かけました。

平日なのに、釣りしている人、結構いるんですよね。
ギリギリ20代くらいの女の人も、一人で釣りしてました。
みんな仕事、何やってるんだろう。向こうも思っているかもしれないけど。


水は少し多め。水質はあんまりよくない感じ。


ま、いつも通り、釣れないだろうなと思いながらやっていたら・・・。




ズーナマです。
それも、でかい。

これって釣しない人にはわかりにくい感覚なんですけど、バス釣りに来ているので、バス以外は外道と言って全然うれしくない魚なんです。

でも、でかくて気持ち悪くて、逆に面白いので載せときます。

これは、霞ケ浦とかで幅を利かせている外来種(アメリカン・キャットフィッシュ)ではなく、ニホンナマズですね。食べればおいしそう。昔、祖父がよく捕ってきて食べてました。頭をアイスピックみたいのでまな板に刺して、ウナギをさばくみたいに包丁を入れてました。まだ動いている心臓を、生のままパクっと飲み込んで満足そうな顔をしていた祖父を思い出します。

私はリリースしましたけど。

2017/05/05

鯛釣り 1泊旅行

釣り部の先輩のお誘いで、千葉に鯛釣りに行ってきました。

事前情報だと、結構釣れているみたいで、いつも釣れない春彦でも釣れるかもってことで
、神様なんとかよろしくお願いしますと出発しました。

今までは、釣船もシロギスとかコチとかの五目釣りでしたが、今回は本格的です。
タックルも専用のものがあるそうで、買おうかと思ったんですが、まともなやつを貸してくれるみたいで、今回はレンタルしました。


海って、やっぱ何回来てもいいですね。
海と空がつながって、水平線が広がっているのを見ると、毎回、埼玉から引っ越したいと思います。







先輩との待ち合わせ場所は、高台にある公園で、ここだけでもちょっと遊べそう。



出船までの間、砂浜ですこし探検。
子どもはすぐに仲良くなっちゃいますね。



大漁を祈願して、女子たちが見送ります。

午後便だったんですが、午前から行っていたもう一人の先輩(常に釣りをしている人です)からの情報では、「かなり渋い」とのこと。
嫌な予感がよぎります。



ポイントまで船を走らせます。


しばらくして、先輩がホウボウをゲット。
外道ですが、嬉しい高級魚です。


私は船酔いで、乗っている間は大体吐いてましたが、春彦は全然酔わず、じゃがりこをポリポリ食べてました。

こういうところは、とても楽でいいです。
子どもがぐったりしちゃうと大変ですから。


この日は潮が悪くて、ポイントを頻繁に変えますが、みんなあまり釣れていません。
ハナダイっていうのは、ちらほら釣れていますが、本命のマダイは船中でまだ1匹も出ず。


春彦も、あきらめずに頑張りましたが、全然釣れず。


私も最後の最後まで、当たりもなかったんですが、ハナダイがポロっと。


その後、まだ少し時間があったので、半分ちぎれたエサで適当にしゃくっていたら、この日、初めてのマダイが釣れました。


春彦は、帰りの船で、サングラスの奥から静かに涙を流していました。
なんか、いつもこうなっちゃうんですな。
ぜんぜん下手じゃないんですけどね。




女子チームは、私が船で吐いている間、楽しくやっていたようです。

次の日、海辺で少し遊んで、家に帰ってから釣ってきた鯛を料理しました。
午前の便から乗っていた先輩に、先輩が釣った魚を貰ってきたんので、まあまあ大漁感あります。









なんか、ベルクでウロコと内蔵は取ってくれるらしいので、熊谷に帰ってきてから、ベルクに魚を持っていきました。
春彦が持っているのは、先輩にもらったマダイ。
でかい。




初めて鯛をさばきましたが、身が柔らくて、ぐずぐずになりました。


あと、鯛めし。


あら汁。


ギョギョギョ。


青物ももらいました。


あら汁はいまいち。


鯛めしは美味しくできました。


「まずい」


ワラサはうまくさばけましたが、くっさい。


海鮮丼を作りましたが、生臭くて、一口たべて捨てました。


左は、2年前の酢。右はこの前買ってきた酢。