2013/11/23

紅葉狩り&みかん狩り

去年、寄居の風布ってところでみかん狩りをしたんですが、値段の割りになかなかよかったんで、今年も行ってみんべそうすんべそうすんべってことで行ってきました。

まあ、みかん狩りだけっつーこともなかんべってことで、長瀞まで足を伸ばして紅葉も狩ってみましたが、ジーモミは悪くなかったんですが、途中有料道路があって、風布までだったらタダで乗れるんですけど、長瀞まで行くと(風布から10分くらいしかないのに)440円くらい取られました。
これが帰りも取られるので、なんかすごく損した気分。

長瀞は金の亡者ですよ。恐ろしいところです。

とはいえ、紅葉はやはり綺麗で、荒川もすがすがしい感じでした。

夜はライトアップされているみたいです

出店がまったくないのが不満ポイントですね。食べたり飲んだりしながら見たいです。

紅葉にはあまり興味はなく、どんぐりを拾っていました

ライン下りをしながら紅葉を鑑賞するツアーもあるみたいで、船に乗った人が結構いました

水切りをしますが、一度も跳ねませんでした
自然の博物館ってのに寄りました

こんな感じでたぬきやら

アナグマやら(の剥製が)おりましたとさ

みかん狩りは写真撮るのをわすれて、このくらいしかない。

みかん狩りをしたところで、こんにゃくをいただきました。春彦は、みそこんにゃくよりも、お醤油で煮たやつのほうがよかったみたい

そんな感じのみかん狩りでしたが、これはまだ序章にすぎなかったのです・・・。
(12/8の日記に続く・・・)

2013/11/11

春彦の不安定

春彦がここ最近、「さみしい、さみしい」と泣きます。
特に朝はひどい。

ひっくひっく嗚咽しながら、「ぱぱ、今日は何時に帰ってくる?」「お仕事がんばってね」って。

なんで寂しいのか聞くと「だって、ぱぱが行っちゃうから」とか、根本的な理由にたどり着きません。もともと春彦はよく泣くし、優しいところがあるので、さみしいって思う気持ちはわからなくはないんですが、それにしてもいままでは普通だったのに、ここ最近いきなりこんな感じになってしまったので心配です。

嫁さんが保育園に聞いても、園内では特に変わった風でもなく、お友達とも仲良く遊んでいるそう。

でも、いろいろ聞いているうちにわかってきました。
おそらく、直接的な原因は「Youtube禁止」です。

春彦はYoutubeが大好きで、やめなさいって言わなければ際限なく見ています。見ている間はすごい集中力で、話しかけても完無視されることが多いです。わずらわしいから、聞こえないふりをしているわけではなく、本当に聞こえてないんです。それくらい集中しちゃう。

その様子を見て、嫁さんが教育上よくないので禁止にしようと全面的にYoutubeは禁止になりました。全面的というのは、我が家では当然禁止ですが、私の実家でも禁止ということです。

私はよく知らなかったのですが、春彦は保育園から帰ってきて(私の母親が保育園に迎えに行ってくれ、実家で夕食を食べさせてくれます)、嫁さんが迎えに行くまで、実家にあるiPad miniでずっとYoutubeを見ていたらしいんです。

なので、今まではYoutubeを見ていて一瞬だった母親を待つ時間が、本当に待つ時間になってしまったんです。外で遊んだりするのも好きではないタイプなので、実家で「早く帰ってこないかなあ」とずっと待っているわけです。

システム開発をしていると、客先で画面の操作をしていて、ボタンを押してから処理が終わるまでに時間がかかってしまうことがよくあって、お客さんと一緒に処理が完了するまでじっと待ってしまうと、10秒でもすごく長く感じます。なので、テクニックとしてボタンを押してからよく違う話をしながら気を紛らわすってことがあるんですけど、春彦の場合もまさにそう。ただ待ってしまうので、とにかく時間の進みが遅い。

それで、だんだん不安になって、さみしくなって、朝、両親と離れるのが怖くなってしまうんでしょう。

原因ははっきりしたので、一番簡単な解決策は「Youtube解禁」なんでしょうけど、まあね、そういう選択は(嫁さんが)とらないわけです。
子育てについては、当然、私と嫁さんで話し合って方針を決めるわけですけど、意見が対立したときには、基本的には嫁さんの方針で行くことに決めています。
子育てに正解なんてなくって、どっちが正しいなんてことはありません。そんな中で、いままで育児をしてきて、「ああ、やっぱり嫁さんの考え方が正しかったな」と、後になって思うことがほとんどです。
あと、嫁さんの方針のほうが、必ず「大変」なんです。面倒な育児を選択します。

今回も、「Youtube解禁」をしていまえば、とっても簡単です。春彦はYoutubeが大好きなわけですから、大喜びするし、さみしさもまぎらわせるし、私の実家の負担も減ります。私たちも、春彦がYoutubeを見ている間は面倒を見る必要がないから、楽になるわけで。

私は、Youtubeを見せても見せなくても、春彦の今後にあんまり影響はないんじゃないかと思うんですが、仮に後になって後悔するとして、「Youtubeをもっと見せとけばよかった」と思うことはないんじゃないかと思うんです。そういう意味で、面倒な「Youtube禁止」の方針を続けることは、正解かどうかはわからないですけど、少なくとも後悔することはないんじゃないかって。

なので、禁止の方針を継続したため、嫁さんは毎日なるべく早く仕事を切り上げて迎えに行くようにしています。当然、仕事は全然終わらないので、休日に出勤したり、私がかわりに早く帰ってきて、その日だけ嫁さんが遅くまで仕事をするってのを続けています。

まあね、でも、こんな子育ての苦労なんて、はっきり言ってなんでもないんですよね。子どもはとにかくかわいいし、一緒にいる時間はとっても幸せ。
むしろ、どんどん大きくなっていっちゃうほうがさみしい。子離れできなそう。

あと、優には本当に助けられていると思います。
兄と違って、なんでもふつうにこなして、ぐずることもよくあるけど、基本的には親に心配をかけない、とってもいい子です。兄にばっかり関心がいっちゃうから、いつもかわいそうだなと思いながらも、兄は手がかかるのでどうしてもそっちにいっちゃう。

ごめんね。

自転車を練習中の春彦。あまりに乗れないので、ペダルなしのやつを買いました。

回転寿司では、いくら(きゅうりは残す)と、えびのシッポを食べまくります。

2013/11/09

大恐竜展(国立科学博物館@上野)

上野の国立科学博物館で開催されている「大恐竜展」に行ってきました。

春彦はベルク(地元のスーパー)に行くと、おもちゃ菓子のコーナーにすっとんで行き、あーでもないこーでもないと深刻な顔をして悩んでいます。今はいーろんなおもちゃ菓子がやたらめったらあって、それもシリーズものになっているので、買っても買ってもきりがありません。

最近のお気に入りは、ほねほねシリーズで、恐竜の骨のプラモデル(?)みたいなやつです。

「ほねほねサウルス」
「メガほねほねサウルス」
「メガほねほねサウルス秘密要塞」

とシリーズになっていて、それぞれ6種類から8種類くらいあるので、全部で20個くらいあります。食卓の隣にある棚を「僕ちゃんのおへや」となずけて並べています。

そういうわけで、恐竜の骨みたいのが好きなんかな~と思って、ちょうど電車のつり革広告に「大恐竜展」のポスターがあったんで行ってみたってわけなんです。

まあ、結果的に、別に恐竜には興味ないですね。
入り口で地図を渡したら、一目散にゴール(出口)を目指して、ろくに展示は見もせず一瞬で見終わりました。

確かに内容もいまいちで、恐竜展示だけなら、群馬県立自然史博物館のほうがよかったです。

これがほねほねサウルス。塔のようなのが秘密要塞。1個500円くらいする。

ちっちゃいのはただのほねほねサウルス。こちらは200円くらい。
新幹線が車で時間があったので、駅のホームの一番端っこまで来て写真をパチリ。

お菓子を食べながら上野に向かいます。優はグミが好き。

壁をずりずり滑り落ちる。のを二人で繰り返す。楽しそう。

看板があったので、記念に。

確か、大人は1500円。未就学児は無料。

ここで地図を渡したのが失敗でした。

まあ、展示もそんなに面白くないんですけどね。好きな人は好きなんでしょうけど。

こんなのや

こんなのがありました

春彦は「あれはなんとかサウルスだよ」とか実は恐竜に詳しくて、たぶん、キョウリュウジャーに出てくるなんかなんだと思うんですけど、ちょっと驚きました。

博物館を出ると、ちょっとした庭みたいのがあって、地図で飛行機を作って遊びました。このときが一番楽しそうだったかな。

有名なシロナガスクジラのモニュメント。

上野公園では、鳩を捕まえるために走り回ります。

「噴水出ないかな~」って待ってたんで、冬だからでないと思うよと連れて行くと、出ました。

お昼はスタバ。優が選んだベリー系のケーキは「おいちくない」って。春彦のまるいやつは美味しかったです。

木のうろを覗く二人。何がいるのって聞いたら「ナメクジ」だって。

上野駅にあったパンダのモニュメント

おうちに帰ってきてから、ピンクのウマと、ふわっふわのゾウにミルクを勧め、宴会の様相

2013/11/08

保育参観

保育参観に行ってきました。

保育参観は、春と秋、年に2回あります。
なので、春彦はこれが最後の保育参観になります。

2歳児、3歳児、年少、年中、年長と5年間いたので、計10回来たことになります。
でも、そんなに来た感じしないな。

最初の保育参観はいまでもよく覚えていて、参観が始まってすぐ寝てしまって、「起きないかな、起きないかな」と、子どもたちから見えないように目張りされた隙間から1時間45分くらい見守り続け(参観時間は2時間)、最後の最後で奇跡的に起きて、給食を食べたのでした。

まあ、ぜんぜん伝わらないと思うけど、うれしかったなあ~。

完食して、ラオウの「わが生涯に悔いなし!」みたいな感じで、人差し指を上に突き上げたんですよね。これ、うちではおかわりっていう意味だったんですけど、保育園の先生にはわかるわけもなく、スルーされてました。

まあ、そんなわけで、最後の参観日は、いままでは廊下から見学だったんですが、教室の中に入ってもよくなって、初めて中から参観しました。

ひらがなの練習と、飛行機の絵を書いてました。
両方とも、まあ、とろい。
実にとろいです。

私も嫁さんも雑ですが、とろい感じはないので、誰の特性なんかなあと不思議な感じ。
でも、飛行機の絵はとても上手でした。


絵本の表紙を見ながら、みんなで絵を書きます。
春彦の絵は、右端の上から2番目。時間がなくて最後まで終わらなかったみたい。

この日の給食はカレー。おいしそう。フルーツポンチには柿が入っていて、「またカキ~?」って園児が不満そうでした。最近ずっと柿だったみたい。


で、いつも春彦のことばかり書いてしまいますが、当然、優も同時に参観をやっているわけで。
こちらは、隙間から覗かなきゃいけないので疲れるのと、子どもたちからは認識されないので、いなきゃいけないという義務感がないので(春彦のほうは私がいるかどうかわかるので)、30分くらいしか見れませんでした。

こちらは、リンゴとミカンの塗り絵で、これはひいき目なく、優がクラスの中でぶっちぎりで一番上手でした。先生にも「先生より上手ね」って褒められてました。

一番奥の左端が優。

みんなはみ出したりするんですけど、優ははみ出しもしないし、塗りむらもなくて、山田かまちの再来かと思いました。天才ですね。

参観の後のランチは、いつもパブリック・ダイナというお店。安くてうまい。

来年は、春彦のいない参観になるんですよね。
ちょっと味気ないなあ。

2013/11/02

ドリームカーニバル 2013 イン 古河

春彦が通っている保育園では、体育指導を外部のスポーツクラブに委託しているようで(普通なのかな?)、そこが主催するドリームカーニバルってのに行ってきました。

これは、鼓隊のマーチングバンドや和太鼓なんかを、保育園、幼稚園の子供たちがやるっていう大会です。関東大会って書いてありましたが、関西大会や全国大会はないんだろうなって気がします。

春彦の保育園ではマーチングバンドをやってて、運動会のときにも演奏したんですが、これが力が入っててすごいんです。感動します。
指揮者の女の子の凛々しい姿や、ちっちゃい身体で大きな太鼓を抱えている男の子や、フラッグをくるくる回して床にピシッと叩きつけななめ上を見上げる女の子たち。

ほんとにちょっと前までは、スタイを付けてよだれを垂らしてたはずなのに、この立派な感じ。

運動会では、自分の子どもがやってなかった去年まで、毎年泣いていたので、春彦のときは号泣してしまうんじゃないかと思ってましたが、実際は自分ちがやるときはビデオ担当で、全体が見えなくてあんまり感動しませんでした。
やっぱ、マーチングバンドは、全員で一つなんですよね。

そんで、ビデオをお見せしたいところなんですけど、iPhoneじゃなくてHDのビデオカメラで撮ってしまったので、簡単にアップロードできず、動画はありません。
ていうか、ビデオカメラって使い勝手悪すぎですね。iPhoneのほうがずっと簡単。光学ズームがないから、それが難点なんですけど。

そして、写真も屋内で光が弱くてボケボケ。
まあ、こういうイベントがあったという記録です。

女の子のフラッグ。これがみんなで一緒に動くととってもかっこよくてモエ~ってなります。

シンバルの音は迫力があって「わー」ってなります。あと、重いので叩いている子がふらつくのが頑張ってるな~って
真ん中がはるひこ。

ちょっとわかりにくいけど、真ん中に指揮者の女の子がいます。超かっこいい。

よくがんばりました。