2019/09/22

なんとか杯準決勝

公式戦がたくさんありすぎて、何杯だか忘れてしまいましたが、
弱小チームが2回くらい勝ち、準決勝に駒を進めました。

熊谷の本球場で初めての試合です。
春彦は、5番レフトで先発出場。




ラストバッターで、ここで一発出れば逆転もありうるチャンスでしたが、
やはり三振でゲームセット。。




バッティングではいいとこなしでしたが、
守備では難しいフライをいくつかキャッチし、ピンチを救いました。

野球を始めた頃は、虫けら以下のクソ虫でしたが、
虫くらいには成長したと思います。


私は興奮しすぎて、アップルウォッチの画面を亡くしました。


2019/09/21

運動会

このブログも、飽きずに続けているわけなんですけども、
運動会が一番嫌い。

どうせ後で見返すことなんてないんだから、写真なんて撮らずに、のんびり見たいんですが、
なんかそんな雰囲気でもなく、ボーっとしていると怒られるし。
おんなじような写真が多すぎて、どれがどれだかよくわからないし。

とは言え、今年の運動会はちょっと違います。
春彦は、白組の応援団長です。

3歳になっても、アーウーくらいしかしゃべれなくて、
こいつはもうダメだと諦めてましたが、
妹が生まれてからグングン、でもないか、ちょっとずつ成長し、
私のささやかな希望だった、音楽(ピアノ)・水泳・英語は、人並みくらいにはできるようになり、
私の希望以上の野球までやってくれて・・・

感無量です。

何回も書いてるんですが、ぐずりにぐずりまくっていた春彦をベビーカーに乗せ、
近所を散歩?しているときに、「大きくなったらヒコちゃんもこの小学校へ通うんだよ」なんて言ってたときは、
入学もまだまだ先だと思ってましたが、もう6年生最後の運動会です。

早いなあ。


赤組の応援団長は、ほんまっち。
彼は、本当に春彦にいい影響を与えてくれて感謝しています。

すぐ誰とでも友達になっちゃうし、ゲームはまったくやらず、常に外で遊んでいます。
スポーツ大好き。

彼が誘ってくれたから、春彦も野球を始めた感じです。
優と同級生の妹もいて、こちらは勉強も運動も群を抜いていて、
優にもいい影響を与えてくれる、素敵な兄妹です。

うちの小学校には、少年野球のチームがなく、隣の小学校に2人で参加しているんですが、
その2人が応援団長になったということで、監督も喜んでいたそう。
こちらも嬉しくなりますね。


こちら、白組応援団長。
春彦が私と決定的に違うのは、全然ビビらないところ。

たいてい、たいしてできやしないのに、臆するところがありません。
ピアノの発表会も、一人で電車に乗って出かけるのも、選手宣誓も、全然緊張しない。
それはそれで問題ありそうな感じがしますが・・・。



「へーきへーき、楽勝」とか言ってたわりに、噛みました。





優はスイミングをやっているからか、太っている割に、運動行ける口です。
持久走なんかも、案外速い。



春彦は、イマイチ足が遅いですが、走った組がよかったのか、
1位になって嬉しそうでした。


今年は、ラグビーワールドカップイヤーなので、運動会の中にもタグラグビーがありました。




一番ダメな引き方ですね。








応援合戦、紅組。
ほんまっちは、1年生のころからずっとボウズ頭。

お父さんに刈ってもらっているそうですが、本人、気に入っています。
そういうところが、かっこいいんですよね。



優も白組応援団の一員です。
今までは、いつも違う組だったので、一緒に応援するのが夢だったとか。



応援合戦、白組。
なんかちょっと可愛いです。
でも、ずっと見てると、昔のこととか思い出して、涙出ます。。




最後は大玉ころがし。
接戦ですが、2対1で、白組が制しました。


白組優勝。
ほんまっち、かわいそうだったな。



お疲れ様。
来年は、もう中学生だね。


2019/09/15

ラグビーもろもろ

熊谷はラグビータウンを標ぼうしていて、
身分不相応な、ラグビー場も有しています。

地元で子ども会や地域活動を一緒にやっている人の中にも、
ガチンコでラグビーをやっていた人、まだやっている人が何人もいます。

ラグビーワールドカップも、3試合熊谷ラグビー場で開催され、
市内の小学生、中学生は無料で招待されます。
うちの小学校は、アルゼンチン対アメリカ戦を見に行くってことで、
アルゼンチン国歌を歌えるように練習していました。



アルゼンチン代表も、うちの小学校を訪ねて来てくれました。

国歌っていうのは、その国そのもの、その国の誇りなわけですから、
相手の国を敬い、その歌を一緒に歌うってことに、どうしようもなくしびれます。
そんなわけで、アルゼンチンのジャージ(ラグビーはユニフォームって言わないらしい)を購入。
これを着て、応援に行かせたかったんですが、間に合いませんでした・・・。

一方で、私はラグビーに限らず、スポーツ全般興味がないので、
嫁さんと子供たちは、しょっちゅう野球を見に行ってますが、私が行くことはほとんどありません。

そういうわけで、ラグビーワールドカップを否定することもないけど、
特に興味なし、チケットも購入しないっていうスタンスだったんですが。

市役所の前に、パブリックビューイングのファンゾーンが開設されて、
優がアルゼンチンの国家を歌いたいってことで、嫁さんがアルゼンチン対サモア戦を見に行ってました。

たまたまいい場所が取れたってことで、その後の日本戦に来いってLINEが入りました。
全然興味ないし、行く気もなかったんですが、特にやることもないので、
試合開始ギリギリ間に合わないくらいで駆けつけました。

相手は強豪アイルランドです。



感動しました。
死ぬほど感動しました。

ラグビーよく知らないので、日本代表、外人ばっかりじゃんとか思ってましたが、
逆にそういう元々日本にルーツがない人たちが日の丸を背負って、
このワールドカップのためにワンチームで練習してきた途方もない時間を思って、
とにかく感動しました。

これが、負けてたら、当然ここまで感動しないと思うんですよね。
同じだけ努力したとしても、それは人の心を動かさない。

それが、スポーツの残酷なところであり、感動を呼ぶところでもあるわけです。


で、なんか、次の日の読売新聞に載りました。
というか、ヤフーニュースにも載りました。(リンク切れ用



次の日、荒川の河川敷で、ウルグアイ元代表と、子ども会の友達が練習試合していました。
この後、応援に行くんだって。


そんで遅ればせながら、ジャージを購入。
どうせ買うんなら、最初から買っておけばよかった。。


そんで、10/5のサモア戦です。
前回アイルランドに勝ったので、日に日に盛り上がり、ファンゾーン満員です。


今回も嫁さんが場所取ってくれて、最前列で見れました。



で、また次の日の新聞に載りました。
当然、ヤフーニュースにも載りました。(リンク切れ用



パナソニック・ワイルドナイツのみなさんと。



で、10/13スコットランド戦の前日。
大型の台風がやってきて、日本中を荒らしまくりました。

うちの目の前は荒川なので、氾濫の恐れありということで、
自動車を近くの立体駐車場に移動したりしたんですけど、
幸い大事には至りませんでした。



次の日の荒川の様子。



スコットランド戦は、キャンセルになっても日本は決勝に行けるわけですが、
ここはちゃんと勝って、正々堂々と進出して欲しい。
試合は開催が危ぶまれましたが、たぶんたくさんの人が動いて、
なんとか開催されることが決定しました。

ファンゾーンは閉まってしまったので(たぶん、こんなに勝つと思ってなかった)、
熊谷ラグビー場で急遽パブリックビューイングが開催されることになりました。

16時開場なのに、12時から並んでしまった・・・。
コーフンしすぎ。




熊谷ラグビー場、初めて入りました。
立派な施設です。



スコットランドにも快勝!
次は、決勝トーナメントで、南アフリカと対戦です。


で、当然、パブリックビューイングの会場なんて想定していなかったので、
急遽、荒川の河川敷で開催されることになりました。




絶対勝つ!!
ってことで、19時開始なのに、8時半から並ぶ面々。






国体にも出場しているプロップの友達。
この前の、ウルグアイ元代表に鋭いタックルを決めてました。


ちゅーわけで、南アフリカには負けてしまったわけですが、
前半までは、善戦していたと思います。



Number買っちゃいましたが、後で気づいたんですが、定期購読している楽天マガジンに
入っていたので買う必要ありませんでした。

やっぱり、こいつ、デクラーク。
超かっこいい。


ラグビーロスになっていたころ、市報が送られてきて、表紙に載ってました。


こちら、小学校のPTAの後に行われる教育講演会。
嫁さんが委員になっているんですが、結婚式で出席できなかったので、
私が代わりに運営側として参加しました。

講演は、アルカス熊谷のコーチ、宮崎さんです。
話面白くて、こどもたちも集中して聞いてました。



タックル。


リフト。


プロップの2人。


決勝は、イングランド対南アフリカ。
こちらも、パブリックビューイングの会場が、デパートのせっめー広場で入るわけなかったので、
急遽、デパートの駐車場に変更になりました。
スイミングの送迎とかあって見に行けなかったんですが、テレビで観戦。
南アフリカ、かっこいいわ~


試合には間に合いませんでしたが、遅れて届いたアルゼンチンのジャージを着て
タグラグビーの練習をする春彦。




小学校の50周年記念式典に飾ってあったアルゼンチン代表のサイン入りジャージ。



熊谷市内のタグラグビー大会がありました。












野球って結局、個人競技なんですよね。
バッティングも守備も。

でも、ラグビーってもっとごちゃごちゃしていて、
誰のミスってわけでもない(厳密にはあるけど)感じで、
野球よりも安心して見ていられます。

野球だとハラハラしすぎるので・・・。

なんと春彦のチームは、予選リーグを3戦全勝して決勝へ。
でも、決勝は雨で中止になりましたとさ。