葉室麟、「蜩ノ記」読みました。
今回の直木賞受賞作です。
下品です。
下劣。
小説は、すべて著者が決められる世界なので、どんなことが起ころうととやかく言う筋合いはないですが、この内容は酷い。糞。小狡い。
あまり内容に踏み込むと、これから読む人もいるでしょうから差し控えますが、秋谷はいいですけども、源吉は酷い。当たり前ですが、はじめから小説の道具として記載されていて、それも必然性がない。子どもという、もっとも心を動かされる人物を利用してストーリーを展開していく手法に、強い違和感を感じました。
つまりは、ベロ出しチョンマのパクリです。
こんなくだらない本が直木賞をとったのに、がっかりしました。
iPhoneのお絵かきアプリで描いた、「アンパンマン」だって。どこらへんが・・・。 |
2 件のコメント:
「蜩ノ記」は最高にいい作品だ。直木賞も当然だ・
「蜩ノ記」いい作品と思いました。
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