2012/02/20

Life goes on

今日は、なんか仕事に行きたくない気分だったので(いつもだけど)、家でゴロゴロしていました。

撮りためたビデオがたくさんあったので、ラーメンや、板チョコや、キャラメルコーンや、ポッキーや、ベーグルサンド(これが一番うまかった)を食べたりして、ずっとテレビを見てました。
ほぼ、NHKです。

大河ドラマ「平清盛」は、まあまあ。
加藤浩次は演技が下手すぎ。NHKはお笑いの人を気軽にアサインしないで欲しい。あと、加藤愛を久しぶりに見ましたが、皺があって年取った感じでしたが、きれいでした。

NHKスペシャル「ヒューマン」は、最悪。
藤原竜也、必要でしょうかね。まあ、それ以前の問題ですが。私がプロデューサーだったとしても、もう少しましな番組が作れると思います。

「ダーウィンが来た」は、微妙。
面白くはあるんですが、見る必要もあまりない。途中で見るのをやめました。

NHKスペシャル「原発~」は、食傷気味。
重要なテーマだとは思いますが、ここまで何度も震災の報道が続くと、ちょっと見る気がしません。かといって、こういう番組を作らないほうがいいとは思いません。関心がなくなってしまうのが一番の問題ですから、継続的に番組は作られるべきだと思います。でも、見ないで消しました。

「地球イチバン」、水上生活者のトレンサップ湖のは面白かったです。
セレンゲティ国立公園のは、何度も見たような内容だったので、途中まで見て消しました。カンボジア・トレンサップ湖のは、水上で暮らす人々の生活を詳細に伝えていて、すごく面白かったです。

NHK BSプレミアム「極上 美の饗宴 モディリアーニ」は、まあまあ。
瞳を描かないことで、ピカソのキュービズムのように、2次元を3次元として表現しているっていう考え方は、新しい視点だなあと思いました。普通、紙に顔を書くと、どの角度から見ても、目が合ってしまい、これが2次元であることを強調してしまうわけですが、瞳を書かなければ、目が合うこともないからって。あと、モディリアーニの嫁さん、ジャンヌ・エビュテルヌが素晴らしく美人でした。妊娠9か月でモディリアーニの後を追って飛び降り自殺をしてしまったそうですが。

NHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」は、面白かったです。
鬱病治療については、それほど目新しい内容ではなかったですけど、うつ病治療って、最終的には心と体の問題に突き当たります。つまり、心って確かに存在するって言えるけど、そんじゃ体のどの部分なのって考えると、ここって特定するのは難しい。でも、それを特定するのがうつ病治療なわけです。
現在では、かなり場所を特定することができていて、背外側前頭前皮質(DLPFC)ってところを直接刺激をすると、ネガティブな感情を発する扁桃体の暴走を抑制することができるそうです。
治療によって、うつ症状が明らかに回復している人とかいて、バカみたいな感想ですが「よかったなあ」と思いました。前向きに生きていく元気が出たって。

将来への希望を持つ動物ってのは、人間だけだそうです。
逆に、絶望を感じるのも、人間だけ。

子どものころは、人生は単純でした。
大人になると、なぜ、こんなに complicated なんですかね。

どうにも、こうにも、解決できない難しい問題が多すぎるよ。
でも、それでも、人生は続いていく。

うー、ワンワン。

君たちの将来が、父さんと同じように幸せなものであることを、切に祈ります。

0 件のコメント: