バスマスタークラシックってのは、バスマスター・エリートシリーズのレギュラーシーズン8戦の上位30名と、オープンシリーズの優勝者など、優秀な成績を残した50名のみが参加できる、アメリカバスフィッシングの最高峰トーナメント(3Days)です。
日本人としては、今回、大森貴洋が参戦しています。
彼は、2004年のクラシック覇者です。初日、14位タイと出遅れていますが、まだまだ分かりません。
日本のバストーナメントとはスケールが全然違っていて、アメリカでは、バスフィッシングがゴルフとかアメフト並み(よりちょっと低いくらい)の人気があります。
クラシックの優勝賞金は、50万ドル、日本円で4000万円くらい。日本の大会とは桁が2つ違います。
私は、Basserというバス釣り雑誌を定期購読しているんですが、その雑誌に記事を寄稿しているフィッシング・ジャーナリストの雨貝健太郎の書く格式高い文章が大好きなんです。雨貝さんは、私にとって憧れの人、スーパーアイドル。
そんな、雨貝さんが「ツイキャス」っていう動画配信サービスを使って、現地からライブ映像を送っています。ツイキャスは、PCからコメントを書き込めるので、私がコメントを書き込むと、それにリアルに雨貝さんが答えてくれるんです。
私のコメントに、憧れの雨貝さんが普通に答えとる!
それも、クラシックのライブ映像!!
それもそれも、大森のバックシートから!!!
この興奮って、うまく伝わらないと思いますが、すごい衝撃です。インターネット技術の進歩が、人類にもたらした驚異のエクスペリエンスです。個人がiPhoneを使って、世界中に動画配信ができてしまう。ハァ、すごい時代になったもんだ。
これがその画面。私が「試合時間はあとどれくらいですか」と質問したら、「ここばバックウォーターの最奥で、○○までデッドスローで20分、試合終了が2時10分なんで、最長で3時間40分くらいです」って。不思議な感じ。 |
あと、今日は父の誕生日でした。
カメラを持っていくのを忘れて、写真はありません。
肉体的には私より若い感じです。
これからも、より若く、元気でいてほしいです。
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