さて、戸隠2日目は、今回の旅行の目的である忍者の修行をしに、「ちびっ子忍者村」へ行きます。
それほど期待をしていなかったんですが、修行のためのアスレチックが非常に充実しており、ストイックな鍛錬を積むのを望む者にとっては、なかなか一日遊べるところでした。
忍者の修行ですから、まずは入村するなり、忍者着に着替えます。
一日レンタルで400円と安いですが、忍者着の上下だけで鉢巻のレンタルがありません。
鉢巻がないと雰囲気がでないので、500円で購入しました。
忍者村以外では使いようのないものなので、ちょっと残念な出費です。
こういう成り切り系は、嫁さんが大好きなジャンルであり、当然のように私と嫁さんもレンタルしました。大人のレンタルはすこし高くて、800円です。
鉢巻はとりあえず、おとなは勘弁してやりました。
まず、からくり屋敷みたいなところに入りました。
ここは薄暗くて、ちょっと気持ち悪い感じで、お化け屋敷チックであり、子どもたちは恐怖で怯えていました。
その後は、手裏剣と吹き矢の修行です。
こちらは有料で、うまく的に当てると商品がもらえると言う非常に功利的修行となっています。
吹き矢は、小学生未満の距離でズルさせて貰って、あっさり商品の吹き矢セットをもらいました。
手裏剣は、大人用の鋼鉄製の本格的なやつと、子供用のゴム製のがあり、私は大人のやつをやってみましたが、まったくノーカン。
春彦はゴム製のやつで、とにかくやたらめったら挑戦して、抱っこちゃん人形を3つくらい貰いました。
その後は、とにかくアスレチック。
公園にあるアスレチックだと、本来の遊び方以外の使い方をすると怒られてしまうわけで、例えば、遊具の屋根の部分に登ったりすることは禁止されていたりしますけど、忍者は当然、屋根の上を伝って歩けなければ、敵の城とかを攻略することはできないので、ちゃんと登れるようになってます。
これって、ちょっと違和感があっておもしろいんです。
ダメなことをやってるという(ここのアスレチックではダメじゃないんですけど)罪悪感がありながら、同時に爽快感もあり、不思議な感覚です。
あとは、水蜘蛛の鍛錬や、綱渡り、壁伝いなど、子ども心を刺激するものがたくさん。
適度な難易度がちびっ子忍者を熱くさせます。
春彦は水蜘蛛でいきなり水没しましたが・・・。
そういうわけで、はじめは半日遊べればいいかなと思っていたんですが、予想外に一日遊べました。
そんで、忍者村に行く途中に、ちょっと気になる神社みたいなところがあったので、そこに寄ってナムナムして、夜はまたビールの飲み放題で吐いて、なかなか充実した一日でした。
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ホテルの部屋から見える外の様子。この旅行中は、あまり天気がよくないという予報でしたが、この日はなんとか晴れてくれました。 |
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朝、神経衰弱をやる面々。子どもとゲームをするときは、上手に負けてやらなければいけないというめんどくささがありますが、神経衰弱に関しては、マジでやっても勝てません。子どもは記憶の瞬発力みたいのがありますよね。 |
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ここが厳しい修行で知られる忍者村の入り口です |
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忍者村で立派な忍者になるためには、入場料を払わなくてはなりません。中で使える有料チケットがついてるやつで、小学生以上は一人1850円。忍者の世界も資本主義が浸透しているようです。 |
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さっそく忍者スーツに着替えて、気分が盛り上がります |
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まあね、これがあったらやらないとね |
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忍者屋敷で不安そうな顔をする春彦 |
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優にいたっては号泣 |
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手裏剣の修行 |
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こちらは吹き矢の修行。結構、ひゅっと突き刺さります。 |
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屋根の上をふつうに歩きます。 |
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こちらは水蜘蛛の修行。このあと、おっこちました |
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優は怖いものなしで、どんどん進んでしまうので、こちらがヒヤヒヤします |
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子どもがうれしそうだと、大人もうれしくなります |
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網網の術 |
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優は、本当に怖い。というか、一度、はしごから落ちました |
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壁渡りの術 |
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横から見るとこんな感じ |
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恒例のかき氷。ちょっと食べ過ぎですね |
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こちらはでっかいくのいち |
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うむ、忍者村、いいところでした。 |
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帰りに寄った神社。階段すげーなげー |
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戸隠神社と書いてあります。なかなか雰囲気のある感じでした |
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これ、なんていうんだっけ |
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夜はまたビール飲み放題 |
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子どもたちはご飯を食べている最中に寝てしまいました。 |
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たくさん遊んだからね |
明日はもう戸隠旅行最終日です。
というか、夏休みの最終日です。
会社行きたくない・・・。
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