兄家族と両親、うちでおみくじを引いたりします。
それとは別に、厄年のお祓いは寺岡山元三大師に行きます。
こちらは、私の家からは1時間ちょっと。
遠いです。
すぐ近くに佐野厄除け大師って有名なところもあるんですが、こちらは混み過ぎているので行きません。
そういうわけで、今年は嫁さんの前厄、優の前厄なんで行ってきました。
元ってどういう意味なんですかね |
なむなむ |
福運お種子銭まき式 |
早くやって欲しいのに、エライ人のありがたいご挨拶とかがあってだるかったです。
最初に挨拶した人は、「自民党の政調会長・・・」とか言ってて、地方の支部でなんか同じ読みの役職があるのかなと思ってWikipediaで調べてみたら、茂木敏充という本物の衆議院議員でした。
東大からハーバード修士。足利市にもすごい人はいるんですね(足利をなめている)
全体図 |
こっちは、春彦がお菓子をキャッチできれば喜ぶだろうと参加しているだけなので、お菓子自体が欲しいわけじゃないですが、回りはみんな取る気満々。
子どもが取る気満々なのは可愛いですが、おばばとかが興奮していて、少しでも前に行こうと鼻息荒く押してきます。
もう、私が一番嫌いな(みんな嫌いだと思うけど)、下品さ。
とにかく、行動がすべて下品。
おばば、お菓子を取ってどうするんだろう。
孫にやるんだろうか。
うーん、孫の笑顔を見たくてやってると思えば、許せなくもないか。
その間、嫁さんと優ちゃんはお祈りをしてもらうための長い行列に並んでいて、やはりそこでもおばばが割り込みをしてきたりして、げっそりしていたそうです。
おばば、何でもありなんだよな~。
なんとか、お菓子を一袋ゲットしてので、そうそうに退散しました。
「よかったね」と言いながら、集団から離れて行こうとすると、やさしいおじさんが集団からちょっと離れたところに落ちたラムネのお菓子を拾ってくれました。
「ゆうちゃんにあげようね」と春彦は喜んでいました。
素敵な人もいるんです。
というか、素敵な人のほうが多いんだけど、下品な人のほうが目立っちゃうんでしょうね。
すごくわかりにくいけど、小さい魚がいます |
私と春彦は、チョコバナナとか綿菓子とか買って、周りをぶらぶらしていました。
きれいな川があったので、河原に降りて魚を探しました。
すると、小さい10cmくらいのウグイらしき魚がたくさんいました。
春彦に「たくさんいるよ!」と指さすと、「わかんない」。
「ほら、あそこあそこ」「わかんない。おたかな、いない」。
普段、私が魚釣りをしているから、普通の大人と比べても見つけるのがうまいのか、それとも春彦が単にバカなのか。
たぶん、単にバカですね。
上の写真を見せても、「ほあね、ひこのいったとおりしょ。おたかな、いないでしょ」
確かに、すごくわかりにくいけど。
いるじゃん、小さいのが。
まあ、でも、春彦は、この1年でものすごい成長を遂げました。
本当に驚異的な成長です。
3歳のときに喋れた言葉は「ママ」「パパ」「イナイイナイバア」くらいでした。マジで。
それが、まだ発音は明瞭ではないですが、ほとんど意思疎通に困りません。
とてもうれしいけど、どんどん自分の脚で歩けるようになって、親の手がかからなくなり、少しさみしくもあります。
今年はどのくらい成長するのかな。
春彦のことだから、今年はまったく成長しないなんてのも、あり得るけどね。
毎日、楽しいですけど、明日は会社なので、今はすごく憂鬱です。
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