2014/05/31

学校キャンプ 1日目

今日は待ちに待った学校キャンプ。
・・・なのか、・・・どうか。

前の日、朝ごはんを食べている途中で、
「学校キャンプ、申し込まなければよかった・・・」って春彦が泣き出して、
理由を聞くと、「ママと優ちゃんにずっと会えなくなっちゃうから」だって。
キャンプは、家のすぐ近くの小学校で、かつ、土曜日の昼から日曜日の昼までだし。

うーん、重症だ。

春彦が毎朝泣くのは、学校が嫌とか、友達がいないとかそんなことじゃなくて、
家族と離れるのが嫌なんですね。
家族愛が強いのは、まあ、悪いことではないんでしょうけど、
この先、うまくやっていけるのか、不安でもあります。

まあまあ、とにかく、学校キャンプです。
私と春彦の2名で参加。
嫁さんと優ちゃんはお留守番です。

参加費は1人1000円。
2人目以降は500円です。

2人目以降ってのは、子ども2人目ってことかと思って、
2000円用意していったんですが、大人もカウントするようで1500円でした。
普段使っている財布はかさばるので、家にあった違うヤツをもってきたので、
「やばい、500円ないかも」と思ってガサゴソやっていたら、ギリギリありました。

よかった~と思って、それではよろしくお願いしますとしたところ、
100円玉だと思って出したのは、100ウォン玉でした・・・。

嫁さんが韓国旅行に行った時の残りだな・・・。

「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら、2000円出して500円おつりを貰いました。
学校行事でこういうのは、絶対ダメなんです。
運営側は大変なので、必ずぴったりの金額を用意しておかないとダメなんです。
実際、おつりがなくて、個人の財布からおつりをもらいました。

初めからダメな感じです。

受付で自分の名札を作ります。

桜木っ子ふれあい塾の塾長からありがたいお言葉をいただきます。今回児童80名の参加です。熊谷市には立正大学という大学があるんですが、そこの学生がサポートとしてたくさん参加してくれています。

開校式が終わると、すぐに川遊びの準備です。川遊びは楽しいイベントですが、常に危険と隣り合わせでもある怖いイベントです。なので安全対策はしっかりと慎重に行います。

ライジャケとヘルメットをかぶって、日焼け対策で長袖を着ているので、ちょっと暑そう

学生サポーターのみなさんと、荒川まで歩いて行きます。学校は土手の隣にあるので、子どもの足でも河原まで10分くらいで着きます。

小学3年生までは、保護者の帯同が必要です。なので、春彦の同級生のお父さんたちとも知り合いになれました。こういうイベントに参加する人は育児に積極的なので、みんないい人たちですね。

ものすごい人数です。運営側の人は大変だったと思います。ご苦労さまでした。

流れの強いところは、低学年の場合、流されないようにロープでつなぎます。

この日は梅雨入り前の猛暑日で、脱水症状にならないようにこまめに給水します。

結構流れが強いところもあって、楽しそう。

少し歩いて、流されて、少し歩いて、流されてってのを繰り返します。ラフティングみたいな感じです

ひよりちゃんのパパの股をくぐる。私の股だと、チンにぶつかっちゃいますね。

ずっと水につかっていると、やっぱり寒くなってしまうようで、河原で身体を温めます










川遊びが終わって、晩御飯までレクです。レクって言葉、25年ぶりくらいに聞きました。

4年生以上は、校庭にテントを張って寝ます。芝生の校庭なので、寝ゴゴチもよさそうです。

晩御飯は牛丼。川遊びに行っている間に、お母さん方と、普段グリーンキーパーをやってくださっている地域の方々が作っておいてくれました。感謝。

晩御飯を食べ終わったあとは、肝試し。春彦はすぐに号泣しながら帰ってきました。どうしたの?と聞くと「おーばーけーがーいーたー」って。学生サポーターが準備した肝試しはかなりクオリティが高かったみたいです。

3年生までの低学年は旧体育館に蚊帳を張って寝ます。最近の子どもたちは、蚊帳なんてトトロでしか見たことないので、これも意外と喜んでいました。

「明日も肝試しある?」と心配そうに寝ました。「お手てつないでいて!」って。

子どもたちが寝てから、夜は運営側の人たちや保護者と軽く飲み会。
うちのマンションの人もたくさんいました。
こうやって子どもを通してじゃないと、知らない人が多いですね。
もう、7年くらい住んでますが、見たことあるような気がするって程度で、
みんな「はじめまして」って感じでした。

こういう場は、PTAの役員とかの勧誘の場になるので(運営側はだいたい役員)、
酔っぱらって「子ども会も、PTA役員もやりますよ!」と宣言してきてしまいました。
バカですね。

でも、役員とか大変なんでしょうけど、やってしまえばきっと面白い。
というか、面白がってやんないとだめですよね。

そうやって、子どもを通して、私も少しずつ成長しています(笑)


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