リッチモンドホテル横浜馬車道です。
セミダブルのベッド1つですが、大人2人18000円、子供は無料。
朝食はタイ料理のバイキングです。
ホテルの人が事前に、4人は泊まれないと思いますよと電話をかけてきましたが、「うるせー」と言ってやりましたよ。だって、ツインでエクストラベッドを追加すると、15000円プラスなんだもん。それはちょっと高すぎます。
去年の夏前くらいにもここに泊まったことがあって、ベッドに横で寝るという必殺技を編み出した我が家にとっては何の問題もありません。
京王プラザの朝ごはんに飽きていた私には、リッチモンドのバイキングはとてもおいしかったです。ガバオが特においしかったなあ。フォーも。
この日は晴れていれば、ズーラシアに行く予定でしたが、晴れてればっていうか暴風雨。台風が来てる感じの降り方でした。
仕方がないので、「ボーネルンド」ってところへ行きました。
雨だからなのか、普段からなのか、むちゃくちゃ混んでいたので、子供たちは嫁さんに任せて、私は近くの横浜美術館へ行きました。
東南アジアの現代美術展です。
私は、東陽町に住んでいたときに、近くに東京都現代美術館があったのでよく行っていて、そんで事前準備を必要としない(と私は考えていた)現代美術ってのは、行くだけでいいから楽ちんだなあと思っていました。
一方、釣り部の同期で、西洋美術を専攻していた友人は、「現代美術は難しい」って言っていて、あんなの難しいも何もないじゃん、面白いか面白くないかだけじゃんと、ずっと思っていました。
でも最近、その友人が言ったことがだんだんわかってきました。
古典美術なんかは、歴史的背景なんかもしっかり研究されていて、どうやって楽しむかってのもある程度共有化されているので、ちゃんと勉強して芸術に向き合えば、ちゃんと面白いんです。
でも、現代美術は、そういうバックグラウンドみたいのがない(あるんだけど、見る側に与えられない)ことが多くて、深く知ればもっと面白い絵画があったとしても、表面的なものをさらっと見るだけで、面白さに気付かずに通り過ぎてしまう感じ。
東南アジアの現代美術展も、なんのこっちゃさっぱりわからん感じでまったく面白くありませんでした。面白くなかったけど、たぶん、私の知識が足りないからなんだろうなってのも感じました。
ベッドに誘ってくる優ちゃん。 |
電気アンマー的攻撃をする春彦と喜ぶ優ちゃん。 |
ベッドについてるスイッチ類を入れて、超テンションの上がるアゲ☆アゲ☆エブリユウ |
ホテル1階のタイレストラン「チャンパー」。全体的にスパイシーです。 |
フォーは自分で茹でます。 |
横浜美術館 |
大事なところが光っちゃって見えない写真群 |
これは絵画ではなくインスタレーション |
東南アジア的な旗が入り口に掲げられていました。 |
まあ、そういうわけで、ボーネルンドは混みすぎ、美術館はいまいちでした。
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