2012/04/13

新しいiPad



来ました。
注文してから2週間くらいかかりましたが、来ました。

去年、ステップワゴンを無理して買ったせいで、うちにはまったくお金が無くなりました。
その上、年末くらいから嫁さんの育児休業手当がなくなり、生活は窮乏を極めていたわけですが、この新しいiPadを買うために、4月にあったレガシィの車検は、9万キロ乗っているのにタイミングベルトの交換もせず、プラグが摩耗していると言われても、タイヤが2本切れてますと言われても、「全部やんなくていいです」と断って、やっと手に入れました。

まあ、自分でもわかってましたが、買ったことに満足し、あんまり使ってません。あんまりっていうか、ほとんど使ってません。

その代わりに、子どもたちがワイワイやってくれていますので頼もしい限りです。ボタンのところはヌルヌルしているし、裏側はあんこ(?)が付いているのかザラザラしていて、傷だらけです。壊れるのは時間の問題ですが、でもいいんです。壊れたらまた買えばいいし。

でも、そんなiPadに触れもしない私の行動を見て、「これ、どんな用途で買ったの?」と嫁さんがギロリと睨みながら聞いてきました。いや、ですから、そんなガチンコで聞かれても僕チン困っちゃう。

購入した理由を無理やり挙げると、一眼レフをうちではよく使うんですが、カメラのディスプレイって小っちゃいので見にくいんですよね。でも、iPadは画面も大きいし、網膜ディスプレイとかで抜群にキレイだっていうし、これで見たらいいんじゃないかなあなんて思ってたんです。

写真を見るのはきれいですよ。ほんと。
でも、SDカードに保存されている写真を直接見れないんですね。
毎回、SDカードからiPad本体に取り込まないと見られません。

ダメじゃん。

まあまあ、写真がうまく見られなくても、春彦のお絵かきとかできるしね。
あと、Facetime(テレビ電話)ね。

両方とも、iPhoneでもできるけどね。

でもさあ、テレビ電話って、インターネットの発達であっさり実現しましたね。
昔、科学教育アニメのミームってのがあって、子どものころ「未来ではテレビ電話が普通に使われるようになるんだなあ」なんて思ってましたけど、今では普通っていうか、電話よりも使い勝手が悪いから、わざわざテレビ電話使っている人、すごく少ないと思います。

ちょっと面白いなと思ったのは、スチームサイバーって言うんですが、100年前の人が未来を想像するときに空飛ぶ自動車とかを考えたりするわけですけど、その動力は蒸気機関だったりするんですよね。
でかいことを考える割に、細部でやっぱり未来には想像力がついていっていないみたいな。

ミームで使っているテレビ電話も、テレビの部分はCRTモニタでした。ブラウン管です。でかい。

ま、そういうわけでね、iPad 可能性を秘めた未来の製品を子どもに使わせて、想像力を鍛える用途で買ったんですよ。そうです。子どもの未来のために買ったんです。

うん、うまくまとまった。

裏面。銀色です。

上の方に何か書いてあります。

そこには燦然と輝く「モグラ専用」の文字が・・・。

AppleStoreで買うと、裏に無料で刻印してくれるんですね。
ちなみに、アダプタとか入れて、64,760円でした。

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