2018/12/16

歓喜の歌

この時期になってくると、第九があちこちから流れてきますが。

春彦のピアノ教室の迎えに行くと、歓喜の歌を教えてもらっていました。ピアノだけじゃなくて、音楽の歴史や声楽なんかも教えてくれるとてもいい先生です。スイミングのママ友に聞いたら、普通は1レッスン30分だそうで、春彦は同じような月謝で1時間教えてもらっています。たまたま、私の高校の音楽の先生だったようで、私の兄は習っていたそうです。

で、その歓喜の歌がこちら。


まあまあまあ、こんだけ小さいころからピアノやってるのに、すげー音痴な春彦としては、まあまあまあいいでしょう。絶叫しているだけにも思えますが、まあまあまあ、おいておきましょう。

でも、第九って高校時代からCDも持ってるし、年末にはN響のをテレビで見たりしますけど、ちゃんと歌詞を見たことないなと思って調べてみました。

<ドイツ語(抜粋)>
Freude, schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium,
Wir betreten feuertrunken, Himmlische, dein Heiligtum!

<日本語訳>
歓喜よ、美しき神々の煌めきよ、
エリジウム(楽土)から来た娘よ、
我等は炎のような情熱に酔って、天空の彼方、貴方の聖地に踏み入る!


なんか、ビジュアル系の歌詞っぽいですけど、ドイツ語の原詩もそんなに難しいもんでもないですね。エラソーですが。

というのを、調べた何日か後に、NASAのTwitter見たら、こんなのあって、この前のダンディ坂野のときのように、なんかいろんなものが繋がってるな~と感じました。たぶん、私の知識がないところで、もっとたくさん繋がっているんでしょうね。


あれ、Elysium ってみたことあるぞって思ったら、歓喜の歌でした。
火星にあるんですね。

で、そんな感じで第九づいていたところで、地域活動をしている先輩からこんなのあるから来ないって誘われて、聞きに行ってきました。





音が良すぎて、オーケストラは、CD聞いているみたいでした。
指揮者の人が、第九にまつわる蘊蓄みたいのを教えてくれて、なかなか面白かったですが、やっぱり合唱がない大部分については、第九だから(知っているから)聞いてられますが、知らない曲だったらちょっと耐えられないですね。

寝ちゃうと思います。



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