これは、自分たちの町の施設を見学に行き、地域の理解を深めるという校外学習です。
保護者は任意で参加可能です。
子供たちは事前学習で各施設への道順や質問などを調べてきているので、保護者は子供たちの後をついていって、後ろから見てるだけです。
車の通りが激しいところとかあるので、そういうところを注意する感じです。
10時半に小学校集合。私は午前半休を取って参加しました。 |
8人ずつの班に分かれて行動します |
車の多いところは歩道橋でわたります。歩道橋も、高度成長期に作られて、当時は日本も日本人も若かったので特に問題はありませんでしたが、現在は老朽化と足の悪い高齢者が使用できないことが問題となっているようです。 |
まず最初は公民館 |
学校にホスピタリティを要求してはいけないことはわかっていますが、このときも先生が一緒にいたんですが、保護者も一緒に入っていいのかどうか特に何も言わないので、みなさん外でまごまごしてました。 |
公民館の和室。ここで子供会の会議をやったり、放課後子ども教室のカルタをやったりするので、私はよくお世話になっています。 |
次は精肉店。普段、肉はスーパーで買ってしまうんですが、このまちたんけんの後は、買えるときはなるべくこの肉屋で買うようにしています。値段も全然高くないし、物もいいんですが、駐車場がなくて行きにくいんですよね・・・ |
次は郵便局 |
郵便局長は、放課後教室にいつも参加してくれる人でした。私はその人がここで働いているって知らなかったので驚いたんですが、親の地域参加ってことでもまちたんけんは良かったと思います |
班では、各自の役割分担があり、春彦は地図係。 |
4つ目は花屋さん。 |
ここで、春彦は積極的に質問していました。「花は何種類あるんですか?」 |
最後はコンビニ。先生にコンビニはお昼近くになっちゃうと、お客さんがたくさん来て迷惑をかけてしまうから、なるべくお昼前に行きなさいといわれていたようで、子供たちはみんな焦っていました |
「一日に何人くらい来るんですか?」「何人だと思う?」「50人くらい?」「50人だとお店が潰れちゃうね(笑)、1000人くらいは来るよ」「えー!!!!!」 |
コンビニのドリンクのバックヤード。こんな風になってるんですね。 |
無事にたんけんを終えて、学校に戻ってきました。よく調べられたね |
私は戻って家で仕事をして、3時過ぎに春彦が戻ってきました。帰ってくるなり宿題を始めます |
子供会の会議で議事録を取ったりしなきゃいけないんですけど、手書きで議事録ってのもないので、モバイルタブレットを購入しました。Officeと追加のメモリを入れても4万円しないくらい。爆安 |
熊谷に住み始めて、もう8年くらいですが、地域のことなんて全然知らないので、こういう子供の活動を通して私も知ることができるってのは、なかなか貴重な体験です。
楽しかったです。
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