超有名な本ですが、読んだことがなかったので借りてみました。
つまり、幼児教育の本ですね。
残念ながら、私はあんまり共感できませんでした。
日本の教育は、ちいさく前へならえ的な、社会に対してはみ出さない、ある意味全体主義的な教育傾向があると思います。平均的に成長させるんじゃなくて、個性をもっと伸ばす教育をするべきだと。
ま、よくわかるんですけど。
私は、子供の教育に対しては結構真剣に考えているほうだと思うんですけど。
しらけちゃうんですね。
なんか、宗教的っていうか、盲目的っていうか・・・。
しょーもないことですけど、私がいつも悩んでいることは。
子供の箸の持ち方が間違っているんです。
なるべく直すようには言っているですが、子供自身のことを考えれば、別に持ち方なんてどうでもよくて、いつもおいしくストレスなくご飯が食べられればいいと思うんです。
とはいえ、よその子、というか、テレビで芸能人が箸の持ち方が間違っていると「こいつバカそうだな」と思うわけです。
うちの子も「バカそうだな」と思われていると思うと、なんとしても直させたほうがいいのか、それとも、それは単に親の見栄で、本当に子供のことを考えているなら他人にどうみられるかではなくて、子供がおいしくご飯を食べられるかなんかなとか・・・。
ま、どうでもいいと言えばいいんですけど、毎朝、家族でご飯を食べるたびに悩んでいるんですよね。
とりあえず、正しい箸の持ち方は、たまに教えるようにしてます。
でも強制はしない。
箸の持ち方を気にして、家族一緒に食べられる唯一の朝ごはんの時間が、ストレスになってしまったら、つまんないですもんね。
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