水上高原スキー場です。
私は毎年スキーに行かなくてもいいんじゃないかなあと思うんですが、嫁さんは絶対に行きたいみたいで、スタッドレスタイヤを新調し、子どもたちのウェア類も一新しました。
1泊でもなんやかんやで10万円くらいかかってしまうので、私としてはちょっとコストパフォーマンス悪すぎるなあと思いますが、まあ子どもは喜んでいるから仕方ないか。
スキーと言っても、今までスキーをやったことは一度もなく、常に穴掘りです。
前回、プラスチックのシャベルはその過酷な使用に耐えられず息絶えてしまったので、今年はガチンコのシャベルを嫁さんが買ってきました。
これをスキー場に持ち込むのは、スキー場で働いているひとくらいだと思います。
今年は、春彦も小学生になったわけだし、そろそろスクールに入れてもいいんじゃないかということで、本人に打診してみたのですが、スクールが学校だということはわかるらしく、「練習するのは嫌。自由に遊びたい」とのことで、断念しました。
私たち夫婦も、昔はよくスノーボードをやりましたけど、それほど熱心ではないので、子どもをスクールに入れて、その間、自分たちも滑ろうとは思わず、積極的にスクールに入れる感じにもならないんです。
そういうわけで、初日は、穴掘りに飽きたらチュービングやソリをやっていたんですが、優がスキーをやっている子たちを指差し、「あれやりたい」と。
むむ、そういうことであれば春彦もなんとかだましてスクールに入れてしまえ!と、初日の午後からスクールに入れました。
半日のスクールは1日と比べてかなり割高。
その上、スキーレンタルは半日ってのがなくて1日料金なので、なんとももったいない感じです。
とはいえ、ヘルメットをかぶってゼッケンを付けた子どもたちはなんとも勇壮で「もえ~」っとなりますな。
朝、家の玄関を出たらちょうど夜明けの瞬間でとてもきれいでした |
キッズパークでは、チューブやソリを借りられます。一日500円だったかな。 |
今年は、子どもを手伝わないと決めたので、自分たちでチューブを抱えて上がってきます |
ソリ。チュービングのほうが楽しいような気がしますが、これはこれでクラシックな楽しさがあります |
なんかポケモンのイベントやってました |
春彦のでかい頭に合うヘルメットもありました |
体操してから~ |
自分でスキー板を運びます。優は4歳ですが、5歳ということで送り出したので、ちょっとむり |
スキースクールは、2時間ですが、チビたちが自分で板を運んで練習する場所に向かうので、ブーツも履いてるし、往復の移動だけで30分くらいかかります。
その上、板をつけるのもすごい時間がかかるので、練習時間は賞味1時間ちょっと。
優はその練習時間の半分くらい泣いてうずくまってました。
子どもが練習している様子を見ている親は、最初1組いましたが、最終的には私たちだけ。
子どもに見つからないように、なるべく遠くで見てましたが、優が明らかにもうダメだったので、助けに行きました。でも先生は「全然大丈夫ですよ」と。
全然大丈夫にはまったく見えませんでしたが、まあ、助けに行っちゃいけなかったですね。
というか、先生がこっちを向いて「もうダメです」って目で言ってたような気がしたから助けに行ったんですが、とくにそういうことではなかったようです。
そういうわけで、春彦も優も、まったくダメな感じだったんですが、最終的には少し滑れるようになりました。
私は高校生のときまでスキーをやっていたので、まあまあ滑れます。
その後はボードしかやってないので、20年以上スキーをやってないことになりますが・・・。
今度は、スクールに入れるんじゃなくて、私が安いスキーを買って、一緒に滑ろうと思います。
そっちのほうが、スクールに入れた子どもを遠くからハラハラしながら見守らなくてもすむから、逆に楽だし。
なかなかさまになってきました |
優も最後は笑顔 |
かなりセクシーなポーズですが、この部屋は2段ベッドとかあるし、ポップな色遣いだし、なかなかお洒落な感じでした。 |
晩御飯はバイキング。食べすぎました |
次の日、優がスキーをやりたいっていうのでまた借りました。滑り降りてから自分で上がるわけではないので、私が引っ張り上げるという繰り返し。スキー場でTシャツ一枚なのは私くらいですよ、雪も降っているのに・・・ |
この土日を挟む5日間、Gyaoで「銀河英雄伝説」のアニメ全110話が無料でした。
私はアニメは見たことがなかったんですが、小説は大好きだったので、頑張って見ましたが、38話でタイムリミットになりました。
本当はスキーじゃなくて、こっち見てたかったんだけど・・・。
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