朝起きると、私はまず、洗濯物をたたんで(夜に洗濯乾燥機に投入するので朝たたむ)、保育園のバッグに詰め込みます。その後お風呂。
嫁さんは、朝ごはんの準備をして、私がお風呂から出たら、交代でお風呂。
6時に我が家の朝ごはん開始です。
でも、子どもたちは、極端に早く起きてソファで二度寝して起きないか、普通に6時に起きないかなので、4人そろって6時に「いただきま~す」とはいきません。
それでもまあ、6時過ぎくらいにはなんとかみんなで食べ始めるんですが、春彦は食べる途中でうんちに行ったり、なにか思いついて、マリオの攻略本を読みだしたり、歌を歌ったり、怒られてすねたり、とにかく食べることに集中できない男なので、なかなか食べ終わりません。
6時45分から、NHK教育で「キッチン戦隊 クックルン」ってのが始まるので、それまでになんとか食べ終わらそうと急かすんですが、いまのところ3回に2回は間に合わない感じです。
クックルンが始まる頃に、私は食べ終わったものから皿洗いをして、子どもたちを着替えさせます。もちろん、自分たちでも着替えはできるんですが、とにかくトロいので、手伝ってやらないとぜんぜん終わりません。
そんで、自分の着替えをして私は7時に家を出ます。
嫁さんも、子どもたちと一緒に7時に出たいようなんですが、たいていは間に合わず、7時過ぎくらいに出ているようです。
毎日バタバタ。
でも、家族4人でちゃんと顔を合わせて話をしながら、嫁さんが作ってくれた美味しい朝ご飯を食べるっていうのは、私にとって非常に幸せな時間です。
そんな美味しい朝ごはんを毎日作ってくれる嫁さんに感謝しながらも、たまには私がかわりに作ろうとはまったく思っていませんでした。なんとなく、朝ごはんを作るのは母親の役割のような気がしていて。毎朝、お父さんが作った美味しい朝ごはんを家族で食べるって、なんか違和感があったんですね。
でも、よく考えたら、別にそれっておかしなことでもないな、ってのに、先日気づいてしまったのです。
まあ、実際は洗濯物をたたんだり、保育園の準備をする必要があるので、私が料理をしたら嫁さんがそれらをしなければならず、家事の軽減にはなりませんが。
というか、嫁さんの家事を軽減させるために、料理をしようと思ったわけではなく、「夫婦はすべて平等」という基本コンセプトに、まあいいや、とにかく私も料理をしようと決めたのです。
当然、肉や目玉焼きを焼いたりすることくらいはできますが、朝ごはんがごはんと豚肉だけってわけにはいきません。
そうです、味噌汁がいるのです。
味噌汁さえあれば、あとはアジの開きでも焼いて、タクアンと納豆でも出しておけば、それっぽい日本の朝ごはんとなるのです。
というわけで、味噌汁の作り方を嫁さんにPairy(恋人専用SNS)で聞いたところ、
「みそしる簡単おしえてあげる」
「おしりから味噌だす」
という返信が来ました。
まあ、そういうわけで、味噌汁の作り方を教えてもらって作ってみたら、嫁さんが作る味噌汁とまったく同じ味がして驚きました。たしかに簡単。
そういうわけで、これから徐々にレパートリーを増やしていく所存です。
オス。
これは嫁さんが出かけているときに作った唐揚げ。中まで火が通っているか心配で揚げ過ぎてくろくなってしまった。 |
これを見て作りました。ってか、レシピが雑だよこの雑誌 |
作っている風景 |
関係ないけど、車で歯医者に行って戻ってきたら、私の駐車場に子猫が4匹日向ぼっこしてました。捨て猫なのかなあ・・・。 |
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