2012/12/10

【読書】ビブリア古書堂の事件手帖2

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
三上 延
アスキー・メディアワークス (2011-10-25)
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なにか、以前、図書館で予約していたようで、届いたよとメールで連絡があったので読みました。

私は高校1年生のときに、出久根達郎の「佃島ふたり書房」を読んでから、ずっと、古本屋に憧れていたので、古本屋の美しい若主人っていうのはとても惹かれる題材ではありますが、まあ、普通です。

最近はライトノベルというジャンルが流行っているようです。本屋なんかに行っても、「このライトノベルがすごい!」っていう雑誌(「このミステリーがすごい」のパクリみたいの)が平積みされていたり、ライトノベルが原作のアニメーションがたくさんあったりします。私の大好きな「十二国記」も元々はライトノベルだそうで。

ちょっとライトノベルっていうと、いかにも軽い、しょーもない小説のような気がして読む気にならなかったんですが、「小説に貴賤なし」(今勝手に作った)ということで、まずは読んでみようと。読んでみて、やっぱりダメだなってのはいいけど、読む前から決めつけるのはよくないと。そう判断した次第であります。

っていうか、大学のときに「私映画詳しいから」みたいな人がいて、単館上映されるような、ちょっとマニアックだけどいい映画みたいのをやたら見ていて、でも「タイタニック」は見ていないの。私は、「タイタニック」好きじゃないですけども(音楽はいい)、映画好きなら一応エンターテイメント大作も見ろよ、といいたい。見てからダメとか見る価値ないって言うのはいいけど、映画好きならとりあえず全部見ろ、淀川長治を見習えアンポンタンめ。

というわけで、来年はラノベを攻めていきたいと思います。
たぶん、ダメだと思うけど・・・。

最近は「おはよう日本」ではなく、なぜかZIPを見ています。

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