伊坂幸太郎、「PK」読みました。
PKってなんなのかなと思ったら、サッカーのPKでした。
そのまんまでした。
春彦は年少からサッカーをやってますが、まったく巧くなるそぶりがありません。
私も6年くらいリフティングの練習をしていますが、いまだに最高でも20回くらいしかできないので、この球技の下手さは遺伝なんでしょうな。
本のほうはというと、うーん、いまいちかな。
短編集なんですが、もともとは何のつながりもない物語を、書籍化するに当たって一部書き直したようで、あんまり連続性みたいのがなく、それでいて無理やり繋げてる感もあり、中途半端な感じでした。
大臣が、ベランダから落ちてきた子どもをキャッチするってのは、伊坂っぽっくて好きです。
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