なんとか狩りがないかと探して、まあ芋ほりくらいでいいんじゃない?と「さつまいも掘り」に決定しました。
サツマイモは川越がなぜか有名らしく、芋ほり体験をしているところをネットで探して電話を掛けたところ、「今年はもう全部終わっちゃったんだよねえ」とつれない返事が返ってきました。
「他のところも、もう終わっちゃってるんですかねえ?」と聞いたところ、「終わっちゃっているねえ」って。
がっくしな感じですが、一応、電話だけでもかけてみようと川越市役所観光課HPで調べた電話番号にかけてみると「やってますよ~」って。
「ようし、いいぞいいぞ」とさっそく長靴を持って、川越に向かいました。
川越までは、うちから1時間ちょっと。
たまたま、今日は、川越祭りをやっていたようで少し渋滞しましたが、それでも特にイライラすることもなく、お菓子を食べながらすんなり現地に着きました。
芋ほり農園は、まあ、どうみても、普通の民家ですね。
あまりに普通の家過ぎて、なんかとても落ち着く感じでした。
武藤農園というところで、HPもありません。
芋ほりに向かう車中。ポテコ(お菓子)を指にはめます。 |
着きました。玄関に座っている人に「武藤農園ですか?」と聞いたところ、少し笑って「そうです」と答えました。 たぶん、自分ちの畑を武藤農園と言われたのがおかしかったんでしょうね。 |
川越は結構都会です。市街地からちょっと離れたところにありました。 |
芋ほり体験自体は、片手間にやっている感じです。「結構お客さんは来るんですか?」って聞いたら、「うちはちゃんと宣伝してないからあんまり来ないね」って感じでした。 |
うんしょ、うんしょ |
採れた~ |
優も |
1株150円で、10株掘りました。
それを嫁さんの実家に持って帰って、泥を洗い落としてきれいにしました。
何本あるか数えたら、小さいやつも合わせて76本。
わざわざ、川越まで芋ほりに行くことないよなあなんて思いながら行きましたが、思いのほか面白かったです。子どもも楽しそうでした。
嫁さんの実家でイモ洗い。鮮やかな赤紫色になって、結構楽しい。 |
これでだいたい全部かな。 |
何本あるか数えます。嫁さんは70本、私と春彦は80本と予想し、結果76本だったので私と春彦の勝利でした。 |
どうやって食べたらいいか、武藤農園のおじさんに聞いたら、カレーに入れて食べると結構おいしいよってことだったので、嫁さんの実家でサツマイモカレーを作りました。
私が食べた感じ、まあ、ジャガイモのほうがいいよね。
でも、私以外の人はみんなおいしいって言ってました。
武藤農園のおじさんはとても親切で、感じがよかったので、みなさん芋ほりに行きたければぜひ武藤農園をおすすめします。
ただ、芋ほりしながらちょっと思ってたのは、うちの実家もサツマイモ作っているんじゃないかなあってことでした。
まあ、楽しかったからいいや。
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