おばあちゃん

 祖母が、2020/2/28に亡くなりました。
92歳でした。

私と同じ辰年。
48歳違いです。

私が就職するまで、ずっと一緒に暮らしていた祖母なので、
当然、いつかはこうなることは理解していたつもりですが、ショックでした。

ここ数年は耳が遠くなって会話もできないし、
膝も悪くて歩けない状態が続いていたので、本人も辛かったと思います。

だから、天国では、25年ぶりにおじいちゃんと会って、
お互い文句言いながら、楽しく暮らしていればいいなって思います。

でも、やっぱり、また会いたいよ、おばあちゃん。

今年のお正月に撮った写真。
老人は皺が多くて、子どもは近づきたがらないと思うんですけど、
春彦と優は、おばあちゃんと仲良くしてくれて嬉しかったです。

きれいにお化粧してもらって、おじいちゃんのところに行くんですね。

おばあちゃんの写真。何歳くらいだろ。
私の母親にそっくりです。

とても貧乏で、暮らしていくだけで精いっぱいの生活をしていたからか、
こういう花とかに興味なかったので、「もったいねえ」って言われそうです。

お墓に来ると落ち着くっていつも言っていたので、
やっと、おじいちゃんと同じお墓に入れて、これからは呑気な生活が送れますね。
ゆっくり休んで。

おばあちゃんがいなければ、私がいないのはもちろん、
春彦も優もいないわけで。
大切な家族をありがとう。

ちなみに、春彦は私のスーツ、
優は嫁さんのジャケットを着ています。

中学生になる春彦が私のスーツを着るのはわからんでもないけど、
嫁さんのジャケットを小3が着るって、どうなんだろう。
太りすぎ。