毎日楽しくて、本当にあっという間でした。
海底ケーブルが敷設されているため、島内はインターネット環境が完璧で、
電波が届かないとか、Wi-Fiが入らないといったようなことはなく、
非常に快適です。
昔は、1週間分まとめて雑誌が届くなんてことがあったようですが(今もかな?)
インターネット環境が整っていれば、わざわざ紙で雑誌や新聞を読む必要もないし、
情報格差が発生することもありません。
また、Amazonプライムに入っていれば、映画とかも見放題だし、
離島の追加料金もかからないらしく、日数はかかりますが、何でも買えるそうです。
一方で、輸送コストは間違いなくかかってしまうため、
家を建てる際の資材は、非常に高価だとか。
ガイドの人が言うには、島内の経済で一番大きいのは建築業、次が観光業だって。
家賃も都心並み(1ルームで9万くらい)。
最近は場所を選ばない働き方ができるから、
小笠原に移住して、リモートで仕事をするってものありだなあとちょっと思いました。
ま、そんな感じで最終日です。
最終日も、朝ジョギング。
ジョギングというか、探索かな。
日の出。
ここが、昨日、青灯台から見た嫁さんがいたところですね。
砂浜はサンゴの欠片がいっぱい。
宿の周りを山側中心に走りました。
もっと、いろんなところを走りたかったなあ。
それから、みんなで朝ごはんを食べて、今日は半日しかないので青灯台で泳ぐことにしました。
よく見ると、女の子のほうはサングラスをかけています。
ので、春彦もサングラスをかけています。
大森海岸でクルミさんに会いました。
タコ捕ってるんだって。
そんで、やってみたかった防波堤からのダイブ。
初めは怖がってましたけど、1回やったら慣れたのか、何度も飛び込んでました。
で、お昼は、サメバーガー。
うまい。
楽しかったね。優は帰るの不満そう。
宿の人も見送りに来てくれました。
小笠原名物のお見送り。
嫁さんから聞いて知ってはいましたが、ちょっと感動します。
ビキニの女の子が船の上からダイブしてたりして、超かっこいい。
というわけで、また25時間かけてドンブラコッコーと帰ります。
でも、飛行機と違ってイスにじっとしていなければいけないわけじゃないので、
ぶらぶらしたり、好きなことしたり、ご飯を食べたりしてるうちに、
一瞬でつきます。
下船。
東京が暑すぎて、帰り春彦は熱中症になってしまいました。
春彦は意外とそういうの弱いです。
おまけ。
熊谷市の文集で「だんらん」ってのがあるんですが、夏休みの宿題?かなんかで、小笠原のことを書いた春彦の作文が掲載されました。
親としては特別な旅行だったんですが、それを子どもも受け取ってくれたことがちょっと嬉しかったです。
おしまい。
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