2015/12/19

草津旅行 1日目

ふるさと納税ってキーワードが巷に氾濫しているのは知っていましたが、よくわかんない制度だし、特に気にしなくてもいいかと思っていたんですが、会社の後輩が使っているのを見て、真面目に調べてみました。

私は普段から「サラリーマンは搾取されている」と思っていて、自営業の人よりも明らかにたくさん税金を払っていると思います。

これを言うと、自営業の人は「いや、俺たちはそれだけリスクを負って仕事してるんだから」と反論しますが、リスクを負うのと税金を払わないのはなんか論点違わない?って思いますので、そこんとこよろしくお願いします。

私の父が脱サラしたときに、母が経理をやって言った言葉が、「サラリーマン時代はバカみたいだよね。給料天引きで全部税金で持ってかれちゃうんだもの。今は利益がないから(売上よりも経費のほうが多いから)、税金払わなくていいし」って。

法律的には全然OKなわけなんですけども、ちょっとサラリーマンとしては納得いきません。
政府は取りやすいところからいつも取っているわけで、私が消費税率を上げるのに大賛成なのは、高齢者や子供からも血も涙もなく巻き上げるというその網羅性です。

というわけで、前置きが長くなりましたが、制度としては「ふるさと納税」は、自治体が渡す粗品の分、全体の納税額を押し下げる間違った制度なわけですけども、悪法も法なりということで、普段もんげー住民税を払っている身としては、ここで少しでも取り返したいわけです。

というわけで、群馬県草津町に上限いっぱいまで寄付しました。

ちなみに、草津は、2万円寄付すると、草津国際のリフト1日券(額面4000円)が4枚もらえます。
20000円で、16000円相当のバックとなるので、換金率はかなり高いです。

それ以外にも、草津町で使える感謝券は、寄付額の半額貰えます。
2万円寄付すると、1万円の感謝券が貰えます。

感謝券が使えないところも多いんだろうなと思っていたら、草津は湯畑を中心に観光スポットがぎゅっと固まっているので、ほぼ使えます。もちろんホテルも。

なので、今回の旅行は、帰りに寄ったピザ屋以外は全部感謝券で行けました。
すごくお得なので、絶対おすすめです。


私はスキーはほぼ20年ぶりです。

感謝券の分、旅費が浮いたということで、春彦、優ともに、一式(スキー板・ストック・ブーツ)を購入しました。ヤフオクで購入したので、一式15000円くらい。5回くらいで元が取れる計算。

私も一式購入しました。こちらはまあまあいいやつ。大人だし。

春彦と優は、今回2回目ですけど、いきなりリフトに乗ります。春彦はいきなり一人で乗りました。

お昼はカツカレー。これも感謝券で払えます。

優は最初ぐちゃぐちゃのグニャグニャ

嫁さんもスキーをレンタルして途中から参戦

春彦はさすが2年生男子。すぐに滑れるようになりました。

ゲレンデは1つしか使えなかったけど、そんなに混んでなかったので、子供達には十分

優もなんとか途中から一人ですべれるようになりました。

やっぱり、まだ年中女子。はじめはグニャグニャでした

最後はスイスイ














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