2013/12/08

みかん狩り(2回目)

会社の後輩の女の子が、子供を3人引き連れて、我が家に遊びに来ました。

文京区にお住まいでして、近くに回転すしがなく行ったことがないってんで、とりあえず「はま寿司」に車で向かいました。後輩の子は、2年生の女の子と、年中の男の子、3歳の男の子です。下の子は優と同い年ですね。

うちの子は意外と人見知りするんで、車の中ではもじもじしてたんですが、後輩の子どもたちは、なんつーか、まったく物怖じしないし、明るくて気さくで、とっても子供らしいいい子です。
人のものをすぐ取ったり、いじわるをしたりするのも、子どもらしい振る舞いですが、そういうのはまったくなく、率直な感想として「子育て楽そうだな~」と思いました。

そんな感じなので、春彦もはま寿司に着いてからは、意気投合して2番目の子とふざけあってました。優はお姉ちゃんに抱っこされたりかわいがってもらってうれしそう。

やっぱり、子供同士はすぐなかよくなって遊ぶので、見ている親もうれしいし、楽です。

最近、イクメンとか流行ってますが、やっぱり私のまわりは子どもを連れているのはたいてい母親なので、子連れで遊ぶってのは意外と難しいんです。へたに子連れで男の友人とかに会うと、そいつの子どもまで全部押し付けられてしまって、ああ、ちょっと違うなって感じがします。

お互いに子どもたちを見守りながら、親同士でも話をしたり、お茶を飲んだりってのが理想なんですが、ママ友に「今から遊びに行っていい?」って電話するわけにもいかないし(そんな仲のいいママ友いないけど)、男の友達だと押し付けられてしまうしで、男親の場合だと子連れで遊ぶってのは難易度高いですね。まあ、私と自分の子どもたちだけってのは、気楽でいいんですけどね。

お寿司でお腹がいっぱいになったあとは、またもや、風布に向かいます。
今回は、長瀞まで行かないので、タダで有料道路に乗れて得した気分♪

みかん園に着くと、子供たちは山の斜面をどんどん登っていきます。(みかんの木は山の斜面に生えています)
私の手を引いて、ずんずんずんずん登って行った後輩の子ども(2番目)が、頂上まで行ったところで、トイレに行きたいって。トイレは一番下まで降りないといけないので、そのへんでさせちゃおうと思ったら、「うんち」。そして、「もれる」。

ハアハアいいながら、下まで降りて行って、大人顔負けのチンウーをしたところで、また山を登り、みかん狩りを再開しました。

すると、今度は上のお姉ちゃんが「トイレ」。
ところがなんと、後輩は「自分で行って来れば?」っていう子どもに甘い我が家にとっては衝撃的な回答です。「え、どこにあるの?」って子どもが聞いても、「下に人がいっぱいいるから聞けばいいじゃない」っていう、パンがないならケーキを食べればいいじゃないといったマリーアントワネットばりの突き放し方です。
まあ、うちも甘いけど、私はトイレがわかりにくいところにあるのを知っているので、しかたなく私が連れて行きました。

まあ、そんなこんなでしたが、みかんをたくさん取って、子供たちも楽しそうでよかったです。

この日は、春彦が調子が悪くて、朝からずっと咳をしていて、帰りの車で撃沈しました。そして、優も撃沈。
我が家についたときには、後輩の子ども3人は元気まんまんぶりで、春彦と優は寝ているという微妙な状況になりました。当然、子どもたちは部屋にいてもすぐ飽きるので、「公園に行きたい」と騒ぎだし、なぜか私が連れて行くことに・・・。
サッカーやったり、ドッジボールやったり、鬼ごっこやったりしました。鬼ごっこは私が鬼で子供たちを捕まえに行くんですが、捕まえる寸前になると「バリアー」という絶対に捕まえられない状態になるので、ずっと鬼のままでした。

疲れたけど、かわいい子供なので、遊んでいるほうも楽しい感じでした。


はま寿司。左が2番目。春彦に勧められてコーンを食べています。

机の下にもぐって、ふたりでいたずらしようとしているところ

寿司が出てくるところをふたりで覗いています
私がいたテーブルに子供たちが全員集まってきました。
すっかりおねえちゃんになついている優

みかん山

「ここで写真とってよ」となぜか催促してくる

優は半目になっちゃったな。同級生
おねえちゃん。かわいい

ベンチでみかんを食べながらひとやすみ

春彦は980円、隣の後輩の子も1000円ちょっとのジャンバーを着ています。

うちも外国人顔(東南アジア系)だと思ってましたが、後輩の子どもたちはもっとずっと外人顔(欧州系)

寝ていた春彦と優が帰る直前に起きてきてぎりぎり間に合いました。

また、遊びに来てちょうだいね。
熊谷遠いけど。

後日もらったお手紙。かわいい

0 件のコメント: