保育参観は、春と秋、年に2回あります。
なので、春彦はこれが最後の保育参観になります。
2歳児、3歳児、年少、年中、年長と5年間いたので、計10回来たことになります。
でも、そんなに来た感じしないな。
最初の保育参観はいまでもよく覚えていて、参観が始まってすぐ寝てしまって、「起きないかな、起きないかな」と、子どもたちから見えないように目張りされた隙間から1時間45分くらい見守り続け(参観時間は2時間)、最後の最後で奇跡的に起きて、給食を食べたのでした。
まあ、ぜんぜん伝わらないと思うけど、うれしかったなあ~。
完食して、ラオウの「わが生涯に悔いなし!」みたいな感じで、人差し指を上に突き上げたんですよね。これ、うちではおかわりっていう意味だったんですけど、保育園の先生にはわかるわけもなく、スルーされてました。
まあ、そんなわけで、最後の参観日は、いままでは廊下から見学だったんですが、教室の中に入ってもよくなって、初めて中から参観しました。
ひらがなの練習と、飛行機の絵を書いてました。
両方とも、まあ、とろい。
実にとろいです。
私も嫁さんも雑ですが、とろい感じはないので、誰の特性なんかなあと不思議な感じ。
でも、飛行機の絵はとても上手でした。
絵本の表紙を見ながら、みんなで絵を書きます。 |
春彦の絵は、右端の上から2番目。時間がなくて最後まで終わらなかったみたい。 |
この日の給食はカレー。おいしそう。フルーツポンチには柿が入っていて、「またカキ~?」って園児が不満そうでした。最近ずっと柿だったみたい。 |
で、いつも春彦のことばかり書いてしまいますが、当然、優も同時に参観をやっているわけで。
こちらは、隙間から覗かなきゃいけないので疲れるのと、子どもたちからは認識されないので、いなきゃいけないという義務感がないので(春彦のほうは私がいるかどうかわかるので)、30分くらいしか見れませんでした。
こちらは、リンゴとミカンの塗り絵で、これはひいき目なく、優がクラスの中でぶっちぎりで一番上手でした。先生にも「先生より上手ね」って褒められてました。
一番奥の左端が優。 |
みんなはみ出したりするんですけど、優ははみ出しもしないし、塗りむらもなくて、山田かまちの再来かと思いました。天才ですね。 |
参観の後のランチは、いつもパブリック・ダイナというお店。安くてうまい。 |
来年は、春彦のいない参観になるんですよね。
ちょっと味気ないなあ。
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