春彦、小学校の卒業式です。
「ヒコちゃんが大きくなったら、この小学校に通うんだよ」って
ベビーカーを押しながら話した(春彦は話せなかったけど)のを思い出します。
入学したての頃は、友達ができるかどうか心配してましたが、
まあまあ、みんなと仲良くやってたみたいで安心しました。
「友達いるの?」って聞くと、
「いるよ、クラスのみんな、全員友達だよ!」って答えるのが、ちょっと心配なところですが。
なんか、春彦も優も、友達のグループみたいなところに入ったりしなくて、
仲いい友達は何人かいるけど、その子たちとべったりという感じではなく、
いろんな子とまんべんなく仲いいです。
「あいつ嫌い」みたいのもない。
いいことではありますが、それはそれでちょっと普通じゃないんじゃないかと、
心配になるわけです。
ま、そういうわけで卒業です。
本当に一瞬だったなと思います。
小学校時代は、私も学校のイベントには積極的に参加して、
子ども会や、ふれあいじゅく(放課後子供教室)の役員もやって、ほぼ皆勤賞でした。
授業参観はいつも一番最初に行ってたので、
「またさかいんち、最初に来てるぜ」って友達に言われてたみたいですが(笑)。
でも、子どもはあんまりそういう親を嫌がらない感じだったので、
子どもとイベントを共有することができて、楽しかったし、
私自身も、いろんな経験をして成長できたと思います。
本当に楽しかった。
私の人生で、一番楽しい6年間だったと思います。
春彦、貴重な6年間、ありがとう。
学ランがよかったな。
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