うちの会社は、「夏休み」という制度はなく有給を使って夏休みを取ります。
なので、別に夏に取る必要もないんですが、夏休みってのは非常に一般的な言葉で説得力もあるので、「夏休みだから」って言えば、普段ちょっと取りにくい有給休暇が比較的取りやすい感じになります。あと、子どもを休ませるのもなんですしね。
そういうわけで、夏休みは5日有給を使って土日を合わせて9連休にして、長期で旅行に行くのがここ最近のパターンだったんですけど、今年はお金もないし、なんか嫁さんも忙しいみたいだし、別にいっかと思って、ちょこちょこ細切れにとりました。
とは言え、全然旅行に行かないのもさみしい気がするので、2泊3日で長野に行ってきました。
私が小さい頃は、毎年、夏休みは志賀高原と決まってました。父親の会社の関係で安く泊まれるところがあったんです。なので、久しぶりにそこに泊まってみようと思って予約したんですけど、それを母親に言ったら、「えー、合宿所みたいなところだよ」って言ってたんで、なんかそれもなあと思ってキャンセルしました。
小学校高学年か、もしかしたら中学生の頃にも、私は行っているはずなんですけど、志賀高原で釣りなんかをして遊んだ記憶はたくさんあるんですけど、ホテルの記憶がないんですよね。もう、私の海馬はダメなんです。
そういうわけで、ペンションみたいなところに変えました。
夏休み1日目は、家を7時くらいに出発して、長野県佐久にある「
パラダ」というところへ行きました。ここは、高速道路に直結している感じのテーマパーク的なところです。
お目当ては、かぶとむしドーム。
春彦が、かぶとむしをどうしても飼いたい(≒買いたい)らしく。
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なぜか雪がありました。帰りには溶けてました。 |
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こんなかんじのところです。パラダ。 |
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とりあえず、リフトに乗って山頂を目指します。 |
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山頂の風景的なところ。リフトを2つ乗り継ぎました。 |
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優はちっちゃ過ぎて、リフトのバーとかすかすかで落ちそうで怖かったです。本人はまったく平気そうでしたが。 |
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定番のこんなのもありましたが、暑くて死にそうでした。 |
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これは、2分500円の手漕ぎボート。 |
案外上手に乗れていました。
そんで、下のは、リフトで上がって行って、ボブスレーみたいなところを滑り降りる「スーパースライダー」。私が乗っても結構怖いのに、春彦は一人ですいすい滑ってました。
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そんで本命のカブトムシドーム |
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こわごわ。 |
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でもなんとか自分で持てました。 |
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「カブトムシ、ゲットだぜ!」 |
オスとメスを1匹ずつ買いましたが、オスはこの2日後、メスは1週間後に天国へと旅立っていきました。もう、夏も終わりでそういう時期だったんでしょうね。
せっかく手に入れたのに、春彦、ちょっとかわいそう。
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お昼はバイキング。二人ともカレーを豚のように食べてました。 |
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お腹がいっぱいになったあとは、アスレチック。 |
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優は、こういうアスレチック系はあんまり怖がらずにどんどん登っていきます。 |
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本物のヘラクレスオオカブト。2万円の値札がついてました。どこかへ飛んで行ってしまったりしないのかなあと思っていたら、昼に飛ぶと鳥などの天敵に食べられてしまうため、本能的に飛ばないそうです。 |
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優は指の上に乗せられて大泣き。 |
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ネイチャーアートの説明 |
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優と嫁さんチームは、うさぎとそのベッドを制作 |
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上手にできて、優ちゃんご満悦 |
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春彦はかぶとむしを手に入れた直後から「あと、くわがたが欲しい」と足るを知らない発言を繰り返していたので、クワガタを作りました。 |
ここまでが、パラダ。
結構、遊べました。
そんで、今日の宿に向かう途中で、釣れそうなところがあったのでちょっとやりましたが、ノー感じ。
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景色はよかったんですけど、魚はいませんでした。 |
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帰り道に美術館もあったんで私だけ寄ってみました。まあ、いまいちですね。 |
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ペンションはなかなか素敵なところで、ご飯もおいしかったです。 |
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でもまあ、これを飲みすぎて、全部吐いちゃったんですけどね。 |
そんな感じで、2日目に続きます。
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